私は、馬券買う時、結構多面的に見る派です。


私の考えでは馬券買う人はいろんな人がいます。


1番多いのはデータ型
過去10年の結果や脚質、枠順、タイム指数
なんかで消去法とかするタイプ



次にデータ型に近しいのですが、
馬柱型
近走の着順やコース実績、対戦結果とか意識する派です。
新聞記者の印とかに流されがち



そして、その次が血統型
これは、亀谷氏や水上学氏など血統を重視するタイプです。
ここ10年で一気にここらへんの派閥が強くなってきました。




その次がパドック返馬型
​直前のパドックで出来不出来を判断する玄人型と言ってもいいかもしれません。
ただパドックなんかじゃ何もわからんという人や騎手も多々あり、まさしく玄人好みのタイプかもしれません。


昔、彼女(今の妻)とデートで競馬場行った時に、パドックでこの馬がいい感じというと、








彼女(妻)
「全部、馬じゃん」








という名言を放つぐらい難しい作業です。






私はというと、かなり総合型のタイプで、
どちらかというと、データとか馬柱よりも、血統、パドック、返馬を重視するタイプです。


データは、どちらかというと、私の感覚と人気を背負ったオッズ上位の馬との乖離を見るバロメータといった感じでしょうか?


大体の場合、このギャップから穴馬券が生まれます。



さて、話を戻すと、
馬を見てると私としては大体の適性は掴めます。(掴めると思ってます)

主流血統でこの体つき、歩様だと東京向きやら、
傍流で長くいい脚を使える直飛タイプだから中山内回り向きやなとか。

血統とパドックを見て、そしてイメージに合う馬がデータ(オッズ)と相反(美味しい)しているのを頑張って探す毎日なわけです。




そこが、勝てる馬券だと思ってます。
(当てる馬券ではない)



そういう意味で、血統型の神は亀谷さんですね。
やはり色々「血統の」データ持ってるし、
僕らがなんとなくイメージしていたものを、欧州、米国、日本(サンデーを細かく)分類のしたやり方は、


大変うまいなぁとおもいます。



そんな亀谷さんの今回の京成杯おすすめは、
中山2000mでは非主流血統



キタサンブラック産駒の

ヴェールランス推しです!


キズナに近いタイプという血統見解は私と極めて近しいです。

ディープ全兄のブラックタイドの子供であるキタサンブラックですが、血統だけでなく、個体のタイプもしっかり分析してタイプ分けする亀谷さんならではの発想かと。


水上にはない。





ということで、亀谷さんお墨付きなので、




ぶち込みます