あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2019年10月

グローサーベア完敗でしたが、矢野先生からステキなコメントが。

FullSizeRender


能力のある馬で
将来は走ってくれるはず!

と力強いコメント。

出資者は諦めずに応援してあげねばと笑




やはり去勢明け最初の競馬でしたし、
なにより、あのゲート出た直後のヨレ具合とかは、


本当に幼さ満点でした。


FullSizeRender


スタートは周りからちょい遅れぐらいでしたが。


0.1秒後に、、、

FullSizeRender

ここまで横っ飛びします笑


これ同時のスタート切ってたら、安田記念のロジクライ並みのダメージを他馬に与えたかもしれません。

無事でよかった。




新馬の大暴れに続いて、話題にことかかないヤンチャな馬ですが、こういうところも一口馬主としては可愛いなと思ってしまうのは親バカ。。。


いまはメンタルをこじらせないように使っていきましょう。

ゆっくり休んで次は常識にかかる競馬をしてほしいものです。







グローサーベアは未勝利戦10着に終わりました泣

ああ、おれの三万円がぁ。。。


パドックはキビキビしたところが皆無で、お世辞にもいいパドックとは言えませんでした(ゴルフしてましたので録画でみただけですが)。

てか、パドックみないで馬買うのやめたはずなのに、一口馬主し始めてから、肩入れがすごくてダメだ笑


FullSizeRender

立ち上がったりは今回してなかったようですが、やはり難しさのある馬のようです。

能力があるとは思うのですが、やはり使い方が上手くないと、競馬では通用しないんですね。。。

パトロールビデオみると、スタート直後のヨレだけで、5,6馬身損してます。





掲示板では、もうダメだー、みたいな決めつけコメントしてる方が多いのですが、馬券も上手くないタイプの方でしょう。


競馬は
二度と同じレースも同じ相手もなく、
常に変化する環境と馬自体の能力、
そして、何より時の運。


グローサーベアは、
能力の下地はきちんとあるし、
追走できなかった等の根本的能力欠如とは違うし、
幼い精神という明確な敗因あるし、
試してないこといっぱいあるし、


いくらでも挽回ききます!!!


ただ、色々やらなきゃいけない、教育させなきゃならないこと多いでしょうね。

矢野先生も大変な(面倒?)馬を預かったものですが、なんとか頑張ってもらいたいところです。


とりあえず興奮しなくなったので、
これから、もたれや、馬込みやら、いままで暴れるから練習できなかったことを学ばせる必要があると思われます。社台ファーム時代もあまりできなかったのかもしれませんね。


肩ムチ一発で引っかかるんじゃレースにならないですから。

なんにせよ極端な競馬のほうがよさそうです。



忘れた頃に大外一気とかで来る気がします笑
できればみんな忘れて人気無くなった頃にお願いしますね♫

グローサーベアも気になりますが、やはりこちらのほうが楽しみですね。

このレースは不利とか色々ありますが、

流石の穴党でも今回は実力が違いすぎます。


アーモンドアイの自在性がサートゥルを上回ると思います。


アーモンドアイ➡︎サートゥル➡︎ダノン
つまらないと思いますが、冗談抜きでこれだけでいいかと。



抑えで三着にスワーヴとアエロ。

他は切ります。


これで当たればよし、負けてもよし。


本当の勝負は、
グローサーベア単勝三万!!

グローサーベアの復帰戦は東京ダート1600m。

ハービンジャーなのにダート戦は心配ですが、
先日は現在短距離1000mで、頭角を現し三連勝中のオープン馬クールティアラに食らいつく調教。

このメンバー見渡しても、前走二着馬がいるだけで、それほどレベルが高くはありません。
(相手もそう思っているでしょうが)

前走二着だったアールウェルスは、
最も恵まれた東京1600大外スタートで、かつ極端な前傾ラップで走ったにもかかわらず重馬場1:39:2です。
レースのラスト1ハロンの上がりは13.8秒。

このレベルでの二着馬なら勝機は十分にあるでしょう。

買いの妙味は復帰戦か??


多方面で菊花賞の存在意義が問われています。

サートゥルナーリア、ダノンキングリーといった大物が回避して、

ヴェロックスが勝つとみんなが思ったら、

ワールドプレミアという新興勢力(あまり評価されてない)が勝っちゃった、

売り上げがめちゃくちゃに落ちちゃった。

そんなことだと思います。


私は色んな方々が適当にいっている安易な競争距離の短縮や、施工条件の改定に大反対です。


そもそもですが、競走馬の存在は多様性に満ちていました。



クラシックの距離で存在感を発揮するディープインパクト、最高です。

でもダービーは勝てませんでしたが、キタサンブラックの母父は1200のスペシャリストサクラバクシンオーです。

オルフェーヴルの力は、3200で大活躍したマックイーンの血が活きたのは間違いありません。

日本のホースマン(NF?)が目指す凱旋門賞を勝つのに3000m、しかも殆どがスローペースの菊花賞程度で勝ち負けできない馬がどーやって凱旋門賞で勝ち負けできるのでしょうか。

血の多様性がなくなると成長が止まります。
凱旋門賞勝とうと思ったら、サドラーなどの欧州の血や、スタミナの塊のような血が入りながら、かつ日本のスピードレースに勝てるようなGI馬が必要です。


エルコンドルパサーにはサドラーズウェルズが。
ナカヤマフェスタには、凱旋門賞連覇のリボーが。
オルフェーヴルには、日本が誇るスタミナ血統メジロマックイーン、遡ると凱旋門賞馬ジェベルが。
例外なく母父血統が凱旋門賞(サドラーは勝ってませんが、子孫が異常なほど勝ってます)血脈です。

こんな血統が活躍できる土台を日本が失ったら、、、どんな馬が血を繋いで、成功させるのでしょうか?



人間も馬も多様性がなくなると硬質化して、成長が止まります。

日本の競馬界が目指している馬作りはどのような方向なのでしょうか?

硬い馬場でだけ走る馬の育成?
凱旋門賞勝てる馬作り?
世界に通じる馬って、何?


是非とも競馬界全体でしっかり検討してもらいたいです。


てなことで、多様性を破壊する可能性のある施行条件の安易な改定に大反対。

JRAわかってますよね







↑このページのトップヘ