あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2019年11月

いやぁ。。。

雨の中行ってきました。
東京競馬場。

パドックはいつも通り可もなく不可もなく、落ち着いて回っていました。
あまり気合を表に出さないタイプなのかな。

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フランキー!!の声がパドックでも聞こえました。


そして、
降りしきる雨の中、
フランキーの鞭がうなって、



外からヴィアメントー!!!!




内で、最後まで抵抗したライアンムーアのヴィクターバローズもなかなかの馬ですね、前走二着馬が五頭もいる骨っぽいレースの中でも勝ち負けした二頭が抜けてました。

毎月レースに出走して、毎回成長するヴィアメントには頭が下がるばかりです。


​一口馬主始めて3勝目となりましたが、
はじめての生観戦、そして、口取り!




しかも、デットーリと口取りですよ!!!





​もう気分はアラブの王様!

ウィナーズサークルの外には大勢の方が詰めかけ、
まるでGIのようでした笑


はじめての口取りが、
おそらくもう二度とないだろう、幸運の口どりとなりました!



これで、今年の2歳馬は2頭目の勝ち上がり。
ブーケと合わせて年間3勝目。
まだ新馬と未勝利だけだけど。


ディアスティマが再来週に、エリカ賞に出走します。
ヴィアメントは擦り傷で少し血を流してたので、間隔少しあけるのかな?


レベルの高い未勝利戦勝ち切ったわけですし、
ホープフル挑戦してもいいと思うけど。

そーいえば、前走負けたラグビーボーイもでるみたい。


あとはブーケが年明け早々に復帰して、
グローサーベアが年内にもう一回走ってくれれば更にいいね。


何はともあれヴィアメントお疲れ様でした。
ディアスティマと合わせて、クラシックに乗って欲しい!!













どうも本命対抗の三連単マルチ来てるのに外したオフサイドトラップです。


いやぁ。。。。インディ切っちまった。
1000円かってたのになぁ。
福永だと思って安心してたら池添やん。。。


ということで、やはりパドックみて、競馬新聞きちんとみないとダメですね。

言い訳ですけど、きちんとパドックも見たら当たってましたわ。


まあ、やはり京都適性は大事ですね。
大概私が馬券の調子いいのは中山か京都、あとは小倉とか適性高い馬を見抜けて馬質のいい人気薄が来る時ですから。

もう東京、新潟、中京、阪神はやらねぇ。。。
と言ってみる笑

久々に予想です。
パドック見ないで予想するなとあれほど言ってるのにねぇ。。。


ゴルフだからやむなし!


さて、京都はリピーター多いですねぇ。
先週のクロコスミアとか涙がちょちょぎれそうでした。

三年連続二着とは。。。

ということで、本命は、

ペルシアンナイト。
最大のリピーターです。
三着までに来ればよし。


対抗は、止む無くですがダノンプレミアム。
京都も同条件勝ってるし、外枠で内を見ながら進められるので彼にはいい枠でしょう。地力が一枚上。

中二週だけが気になりますが、叩き二戦目だし大丈夫でしょう。


単穴は、アルアイン
このメンバーなら実績最上位ですからね。
ディープはそつなく来るし、去年三着だから可能性高いでしょう。人気落としててナイス。


以下、
☆クリノガウディー
スクリーンヒーローはかなり来る条件ですし、
GIで穴あけた実績もある意外性を買って。
△グァンチャーレ(スクリーンヒーロー)
△ダノンキングリー
なんとなく最内とって怪しい臭いがしますが、ステルヴィオみたいに、ぽっかり開く可能性もあるし、横ノリだし、抑えは必要かと。


いやぁ、中穴人気馬多くて迷いますねぇ。
ということで、エンドレスになっちゃうので、こーゆー時はテーマ決めて切りまくります。

レイエンダ、プリモシーンは気性悪いし、
輸送苦手そうな上に、京都の相性も悪そう。
で、キリ。

あとは京都適性が怪しい馬を、切りました。
インディとかね。

ダイアトニックは、京都適性高いんだけど、使い詰めなのと、短距離適性が強そうな気がするんだよね。。。
外枠引いたし思い切って消したけど、スミヨン怖いなぁ。。。


三連単ペルシアンナイト、ダノンプレミアムからマルチで印に多めで。

あとはペルシアンナイト3連複一等軸。

あたりますように!!!



なんとなんと、


少し期待はしてたけど、


デットーリですよ!!!



びっくりです。


そもそも本当にくるのか?って状況でしたしね。


照哉さんの計らいですね。
一番人気は間違いなしですから、

なんとか初勝利を決めてもらいたいですね。





エリザベス女王杯は、ラッキーライラック。
やはりステイゴールド産駒はギリギリまで追い出し我慢した方がポテンシャルいきますね。


騎手が変わるとここまで変わるかという鬼脚。
アーモンドアイの影に隠れていましたが、この馬も一線級でした。

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三連単買いそびれましたわ。。。当たってんじゃん。。。。

単勝先に買っといてよかったー。


パドックは、
ラッキーライラックが圧倒的によく見えて、
以下、クロコスミア、センテュリオ、レッドランディー二の順によく見えました。


秋華賞で本命にしたクロノジェネシスは、今回恐れていた通り少し気負ってましたね。
一回使ってテンションが上がってしまったようです。

ラヴズは能力一番とは思いますが、今回は良化手前の印象を感じるパドック。


スミヨン効果もありますが、単勝意外と人気ありましたね。配当つかなくて残念。







ディアスティマは葉牡丹賞をスミヨン騎手で参戦することになりました。
三週連続制裁中と思いっきり目をつけられてるので、騎乗停止とかにならないといいんですが。。。


さて、ディアスティマの前走についてちと調べてみました。1.47.7というタイムは、新馬戦としてはかなり優秀と思いますが、どのくらい優秀なのか?と。

netkeibaで2000年から2歳新馬戦限定で芝1800m(全場)の勝ち馬タイムを見てみました。


すると、



1.47.7無茶苦茶、優秀やん!!!

1.47.7


というか、ここ20年で最速タイです。
(1980年代まで見たけどないので、新馬戦としては歴代最高タイムかも)


​とりあえず20年間で
1分47秒台は、たった6頭。
1分48秒台でも、たった37頭です。
ほとんどが50秒以上のタイム。


またそのタイムをだした馬たちが優秀すぎて。。。。

47秒台 
2001年1.47.7 タガノマイバッハ 大阪杯
このあと、なんと14年間47秒台不在

2015年1.47.7 マカヒキ 日本ダービー
2016年1.47.8 ムーヴザワールド
2017年1.47.7 リュクスポケット
2019年1.47.7 ヴィースバーデン
2019年1.47.7 ディアスティマ

48秒台
頭数が多いので、名前だけ。タイムと年代省略
ヤマニンセラフィム 京成杯
ゴールドアリュール ダートGI 4勝(ただし新馬二戦目)
カフェベネチアン
フサイチパンドラ エリザベス女王杯
エフセイコー
フューチャーボーイ
フィニステル
アーネストリー ​宝塚記念
アドマイヤフォース
メイショウドンタク
メジロポッター
マイネアロマ
テイラーバートン
ローズキングダム ジャパンカップ、朝日杯
リーサルポイント
サトノフローラ
ダノンバラード ​AJCC、ラジオNIKKEI杯
アドマイヤコリン
オメガハートランド ​フラワーカップ
タガノエンブレム
エピファネイア ​ジャパンカップ、菊花賞
サトノキングリー
バンドワゴン
マサハヤドリーム
ビップレボルシオン
ラブユアマン
ナガラフラワー
アドマイヤビスタ
ジュエラー ​桜花賞
グローブシアター
ダノンプレミアム 朝日杯
サクステッド
ヴェロックス
ホウオウサーベル
ワールドプレミア 菊花賞
ティグラーシャ
ドナキアーロ
計37頭


48秒台以下のタイムで走った馬は、

20年間で43頭しかいないんですが、
その中でGI馬がなんと9頭!!!
確率 約20%だと!!

重賞馬だと13頭!!!
確率 約30%だと!!



​いやはや、すごい、成績です。
ビッグネームだらけ。


しかし、
これをさらに49秒台に広げると、これまたビッグネームが。。。
全頭は大変なので、有名どころの重賞勝馬を記載すると、

ロジユニヴァース 日本ダービー
ムードインディゴ 府中牝馬
トレイルブレイザー 京都記念
ウインバリアシオン ​日経賞
ワールドエース マイラーズカップ
サトノノブレス 日経新春杯
ディープブリランテ ​日本ダービー
キセキ ​菊花賞



ま、実は50秒以上の時計で走ってる馬でも名馬はいるのですが、49秒台以下になるとさらに高確率で走るようです。

走る馬場状態やペースによって条件異なりますけど、47秒台で新馬からハロン12秒以下で走るというのは、そう簡単なことではなく、



実力が必要な、すごい優秀なタイムということです。



ただ、近年の馬場高速化で早いタイムで走っている馬が増えているのは間違いありません。

47秒台は、
タガノマイバッハのあと、マカヒキまでいなかったというのもちょっとビックリなことです。

加えて
47-48秒台の馬で重賞勝てなかった馬の戦歴を見ると、早熟馬が多いようで新馬戦のあと一度も勝てない馬が多くいました。

そうでない馬はオープン級まで、成長しているのが多々おります。

ディアスティマは、どうみてもこれから本格的に馬が出来てくるタイプで早熟タイプではありません。

この心配は要らないと思います。



いやはや、見れば見るほど楽しみになるディアスティマ。

葉牡丹勝って、中三週で再東上、ホープフルステークスに出て欲しいなぁ。


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