あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2020年02月

コロナのせいで、無観客レースが決まりましたね。


ちょっとびっくりですが、家に引きこもって競馬やるぐらいしかないね!といって家族をどこにも連れて行かない口実ができてよかったです笑笑



さて、サンデーの二歳馬の調教動画が出てきました!

この動画、毎年2月末から3月初週ぐらいで撮られますが、タイムも出てくるので、進捗具合が気になってついつい他の馬のタイムと見比べてしまいます。


ということで、同時期の名馬のタイムをいまのうちの子と見比べてみよう!ということで。




まず我らがオフサイドトラップ厩舎一番手スウィートリーズンの18。

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画像左です。
ここだけ見ると若干併走馬に遅れているように見えますが、スタート時点で若干後方からスタートしてますし、空港の外回りですから別にそれほど気にすることはないかと。
それよりも併走馬と比べてかなり小さい400-420の馬体ながらこの時期15-15で走れていることに安心しました。




さて、同時期に過去の名馬たちがどうだったかをみてみますと、

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まずクロノジェネシス(真ん中)遅れ。


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グランアレグリア(右)
てか、タイムラップがスウィートリーズンの18とそっくりなんですけど!!!(感激)


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写真一番右奥はヴェルトライゼンデ。
名馬かどうかは知りませんが、GI 2着なので。




まー、クラシック乗るような馬は15秒台ぐらいでは走ってますね。





でもそのタイムが早ければいいわけでもなく、
例えば下の馬。
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同時期に14秒前半から13秒台のタイムも出していました(写真左)。



さて、これは誰でしょう。









答えは、
バイキングクラップです。

今後の活躍はわかりませんが、かねてからの期待には答えられず中央未勝利で地方から出戻り。
また中央に戻ってきています。でもこの時期のタイムは格別ですね。





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では、これは?右から2頭目。
かなり難しいですが。





答えは、アストンクリントン。
いまだデビューできておりませんが、再来週でれそうです。
タイムは早くも遅くもない感じですが、仕上がり的にはまだ甘かったということでしょうか?





ということで、


結論。





よーわからん。





ただ、下の方はある程度言えるかと。


①タイムはある程度早いほういい
走る馬はそれなりのタイムを出している。。。

というより、調教の進捗度合いが進んでいる、
つまり、しっかり乗り込める体力と頑健さがある。
この時期なら15秒台ではしってるとよしよし。
第一関門クリアぐらい?


②しかし、早ければ走る馬、というわけでもない。
バイキングクラップみたいなのもいるし。
成績との関連性が100%ではない。
当たり前か?
だから①は本当に第一関門クリアぐらい。


③タイムかなり遅い、又は動画がないのは仕上がり時間かかる可能性高い。

フィエールマンはこのタイミングで動画なし。
ほかにも多々このタイプはいて、比率的にデビューが遅れている印象。

決して走らないという意味ではないが、フィエールマンみたいに完成まで時間がかかったり、使い込めない可能性は高い。

あまり好ましくない。




ということで、某掲示板とかで、

-この時期のタイムに一喜一憂なんて素人や!
-うちの馬のタイムいい感じやん!
-うちの馬の動画更新遅れてるんだけど。。。大丈夫かな?



というのは、ある意味で全員あっているいうことですな笑

















1月から2月はたくさん馬が走ってくれて楽しい日々でしたが、出走ラッシュも終わり平穏な週が続いています。

ゴルフばかりで少し退屈です。


そうこうしているうちに、
ヴィアメントが、昨日の更新でようやく美浦に戻ってきました。

一部情報では、スプリングステークスとも言われていますが、

ここはヴェルトライゼンデやサクセッション、ファルコニアなど粒ぞろいで厳しい戦いが予想されます。。。京成杯よりきついか?


公式では明言されていないので、相手次第で流動的なのでしょう。沈丁花Sみたいな中京左回りダートとかも面白いけど、負けたら今後の楽しみも減るし。。。

悩ましいですね。



ただ、今の状況からクラシックに乗せようと思ったらトライアル(スプリングS)に出るべきですよね。


なぜなら、
1.今年はボーダー高い(収得賞金1000万でも厳しい)ので1勝クラス勝って賞金900万にしても、それだけではクラシックには確実に出れない。よって結局はトライアルないしは重賞にでて賞金加算か権利取得が絶対必要。

2.仮にここで皐月賞の優先出走権が取れなくても、1勝馬のままでダービートライアルに出れる可能性は十分ある。

というのも、
過去10年で、
青葉賞がフルゲートになったのは、
2018, 2015, 2014, 2013, 2011, 2010の六回。

同じくトライアルのプリンシパルSは、
2015, 2011, 2010の三回だけ。

となっています。


ただ、フルゲートといっても未勝利勝ちのみの馬も多々出走してますので、二勝馬しか出れないというわけではなさそうです。

というか、両レース共にフルゲートなんてことは、過去10年で3回しかなく、2016年以降では4年間共にフルゲートになってないので、出走可能性はかなり高そうです。


という意味で、どのみち一生に一度しかないクラシック路線。ぜひ出したいと思えば、1勝クラスに勝って、再度トライアルに出るより、最初からトライアル出した方が現実的と私は思います。
(特に牡馬でトライアルに出やすい関東馬の場合)





しかし、だ




同じく芝中距離のディアスティマは1勝クラス大寒桜賞(中京芝2200m)へ出走明言。


高松宮記念の同日ですので、良い騎手を取れるようにしてもらいたいですね。
できればルメール。。。。お願い!


たぶんタワーオブロンドンが高松宮記念来るので、ノーザン次第でしょうが乗れるはず。

と、思ったらルメールドバイなんだってー(*⁰▿⁰*)


さっきの話に戻ると、ディアスティマは皐月賞は完全に捨ててダービーに矛先を向けたということでしょう。


勝ち癖をつけるやり方もあるので、ここで勝ってもらって京都新聞杯かなぁ。
2200m使う時点でNHKマイルは視界にないですね。

大寒桜で完敗とかしたら、まだわからないけど。。。
それは想像したくない。

青葉賞だと権利取っても東京2400m連戦、かつ連続輸送で本番厳しいのは歴史が表してます。

大寒桜勝って京都新聞杯、ダービーで行きましょう!!

もし、大寒桜(+500万)に勝っていれば、京都新聞杯は二着(+1050万円)でも、合計1950万でダービーに出れる可能性がかなり高くなります。

しかし、もし未勝利勝ちのみの京都新聞杯二着だと、合計1450万となり、今年はダービー出走ボーダーとしては厳しい可能性がありますからね。

青葉賞、プリンシパルSのダービートライアルに出にくい関西馬の判断としてはこの時期に1勝クラスを選ぶ判断は賢明とも言えるかもしれません。

関東馬と当然違う視点になりますね。






二頭のうち一頭でもダービー出るなら、
ゴルフをキャンセルします!笑












とりあえず無事に復帰戦を終えることができました。

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人気もあまりなかったんですが、パドックでは以前より柔らかみのある歩き方。

後脚の踏み込みもなかなか深く、前よりもいい感じでした。

レースでも出遅れ癖のあった馬とは思えない好スタートからスッと道中二番手へ。


まさか?!


と思いましたが、、やはり半年の休み明けですからね。スタミナ切れでした。

しかも、出走前に今回はフレグモーネ二回もやってましたからね。

調整過程もチグハグだったことを考えると、本当に価値のある復帰戦でした。

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再度思いましたけど、ブーケは残念ながらスピードの絶対値があまりないので、東京競馬は向いてないですね。

その中で、短い1600mでも先行できたのは価値があります。

時計のかかる中山か、直線短めのローカル(特に福島)なんかは向いてるでしょう。

一度、山元に戻るようですので、ゆっくり立て直してもらって、四月の福島開催で復帰とかどうですかね?


連戦できないのが少し辛いけど、脚元考えるともう少し大事に行かないといけませんからね。



次も頑張ってもらいたいものです。



今日は馬券も好調でした。

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勝負の京都の5Rは岩田息子の斜行あったので気が気じゃなかったです笑









グローサーベアは、ダート1400mに距離短縮で挑戦しましたが、


出遅れて3着



でした。


津村騎手のコメントによると、ゲート内で下に潜ろうとしていたようで、顔を横に固定していた?とのことです。

やはり、ここら辺の子供な気性がよくならないといけませんね。
競走馬として、本当に一歩一歩階段を上らなければならないタイプのようです。


ただ、ハービンジャーの東京ダート1400m(0.0.0.14)を覆して、三着まできました笑

しかも約3馬身の出遅れで。

動画を見てもスタート直前のゲート内で扉に突進している姿が映っています(社台赤帽)

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内枠の奇数番でゲート先入れというのもツイてなかったですね。


しかも道中はうちラチを追走して、4コーナーまで砂を被りまくって揉まれていましたので、普通の馬ならノックアウトの絶望的位置でした。

1400mにも関わらず、そこから捌いて三着まで追い詰めるんですから、未勝利ならすぐ勝てる力があると思います。

一度休みを入れるようですが、戻ったら次走完勝してもらいたいものです!







グローサーベアが未勝利に再度挑戦します。


しかし。。。


この挑戦、果たしてどうなのかと。
しかも内枠奇数番。


東京ダートが向いてるとは思えないなぁと思ってみてみると、


東京ダート1400m
ハービンジャー
0,0,0,14



。。。。。。



全然だめじゃん。


あ、母のシュテルンターラーが得意だった?
東京経験なし。
ダート1400
2着,9着,9着,8着



うーーーん。



芝のほうがいい気がする。



データを覆す走りを期待してます。

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