あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2020年10月

今週はなかなか熱いレースが二つ。


ディアスティマが、本栖湖特別 東京芝2400m
ヴィアメントが、昇仙峡特別 東京ダ2100m


ともに2勝クラスの特別戦に望みます。


ディアスティマは、前走の条件戦が圧勝。

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ここもおそらく人気になるでしょう。
同日に新馬を勝った京都で2000mレースがあるのに。(新馬は外回り1800mでしたが)


まさか、北村友一が天皇賞で東上するから?


本当は、回収前にディープの庭ともいえる京都をもう一度使ってもらいたかったんですが、特別のしかも東京2400mにもう一度トライするというならば、期待してみたいと思います。

青葉賞の無念を晴らしてくれ!




ヴィアメントは、1勝クラスで圧勝した東京ダート2100mへ再トライ。

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前走は距離短縮で前に行けず競馬になりませんでした。そろそろ気性的に安定感が欲しい頃ですけどね。


できれば外枠引いてリズム良くハナに行けたらいいんですが、番手でも外なら問題ないかとは思います。


29頭登録ですが出走間隔で出走は問題ないですが、フルゲート確実なのが少し気になります。

この距離はガンガン前に行く馬があまりいない(スタートがイマイチの馬が多い)ので普通にスタートして、気分さえ損ねなければ問題ないと思いますが。。。



能力的にここは突破してもらいたいです。


でも、実は3勝クラスいくとレース数が少ないうえに、在籍馬が多いのでレースに出づらいは、稼ぎづらいは、というのがネック。
実は2勝クラス入着レベルが一番稼げる疑惑はあります、、、

オープンクラスの能力なら勝って欲しいんですが中途半端だと。。。






1勝と2勝の賞金差は大きいのですが、2勝と3勝の賞金差はあまりない。。。だからこのクラスは勝ちにいかない競馬をする○○馬主が散見されるので単勝勝負はお気をつけて。。。







頑張ったんですけどねぇ。


クラブ選手権、はじめてのマッチプレー。
楽しいことだらけでした。



格上の相手と戦う楽しさ、たまらない緊張感。
久しく忘れていた感覚。



前半は耐えに耐え、
相手に20mのロングパットいれられても2 downまでは許しましたが、それ以上は離されずに食らい付きました。

粘ると相手もあせり、ミスがでてきたところで、前半巻き返し、9Hをイーブンで折り返します。


15Hではサンドセーブで逆に終盤にはじめて1UP となります。



ただ、ここからが経験不足を露呈しました。



守りに入っちゃったな。


16Hで1mのパーパットを外してすぐ追い付かれてしまいます。


17Hでは、アプローチでザックリ。
逆に再逆転で万事休す。



しかし、ここで頑張ったのはコース最大の名物18H。
池越えのPAR4。

フルバックのため、残り200yのラフ。
予選の最終ホールでも予選通過を決めるショットを放ちましたが、今回はさらに距離が残りました。
しかも、ライも少しつま先下がりで難易度アップ。

3iでのショットでグリーン右のバンカーに外します。

相手はきっちりグリーン手前に刻み、パーが最低条件に追い詰められます。



ポッドバンカーからの三打目はピン奥4mへ。
相手はアプローチを少し堅くいきすぎたか、ボギー濃厚。


後ろではすでにマッチが終わった組や、競技委員が見つめています。18Hまでくるマッチは実はそれほど多くありません。ましてや予選二位でクラブ選手権常連の先輩。

予選最下位で初参加の若手とここまで競るとは思っていなかったようで、興味津々。


注目の中での最後のパット。
外したら負け、入れたらエキストラ19Hのクラッチパットです。




ビジネスとは一味違う、
社会人になって以降、人生の中で最も集中した瞬間でした。




強め、浅目に読んで、覚悟を決めて打ったパットは、ボールに書いたラインが綺麗にまっすぐ転がりながら、カップにすいこまれました。



本日最高のパットでクラッチパットを沈め、後ろからは歓声と拍手が!!!


見ず知らずの僕にありがとうございます笑







ただ、やはり経験のなさは最後まで足を引っ張りました。



上がり後、エキストラに行くまえ、若干の時間がありました。



心のどこかで強敵の先輩相手にイーブンで18H戦った安堵、そして18Hで最高潮に達した緊張感。





わずかの時間でしたが、そこで集中力を切ってしまいました。


残りがあるのに。



それが悔やまれます。


暴れていたドライバーをなんとかなだめて、18H戦ってきましたが、エキストラではいきなり右へ大プッシュ。


実質的にはここで試合終了でした。
二打目から集中力を戻そうとするもなかなか戻らず。

グリーン脇からのアプローチは3mまで寄りますが、18Hのような、集中力は戻りませんでした。



相手がパーとなりゲームセット。



ちなみにその対戦相手の選手は、次の二回戦を大圧勝で通過しました。




善戦止まりで残念ではありましたが、多くの課題と自信をくれる素晴らしい1日となりました。




対戦相手の先輩には本当に感謝です、マナーも素晴らしいし、性格も素晴らしい。尊敬する方でした。
ぜひクラチャンになって欲しいな。
一番苦戦したのは一回戦のオフサイドトラップみたいな笑


ゴルフっていいな。。。。競馬もいいけど。






今後の課題
1.ドライバーの安定感
トップアマはフェアウェイキープ率が段違い。
80%ぐらいある。

2.アプローチの精度
大ミスがほぼない。悪くても2m程度までは寄せる。ザックリは論外。一番ミスが出ない方法を選択。

3.精神コントロール
集中力を切らさない、切らしそうな時を見極める。

4.試合経験
今後は競技ゴルフを増やします。勝つゴルフを経験する。


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こんなとこですね。
飛距離はまあまあ。
あとは安定感かな。クラブセッティングももう一回調整しよ。











と、競馬と関係ない話。

最初の18H(inスタート)
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2回目の18H(outスタート)
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これ一日に36H回るんですよ。。。
朝からドライバーが、全く言うこと聞かず。
ほとんど左で、意識すると右に大プッシュの繰り返し。フェアウェイキープ7%、話にならん。

ロングアイアンの調子が良くて、かろうじて耐えてたんですが、最初のハーフ18番のグリーン周りからのトリプルボギーで相当しくりました。

ただ、最後まで諦めないと朝決めていたので根気強くプレーを続け、二個目も三個目のハーフは30台。

しかし、最後のハーフは、、、
本当にボロボロでした。

もともと足首怪我してるんで、36H耐えれるか微妙だったんですが、案の定、途中から足引きずってプレー。

人間限界を迎えつつあると、球は踏ん張りが効かなくなり全て右にすっぽ抜け始めます。意識してもコントロールができません。


最後のハーフは、ボギーでいい、ボギーでいいと言い聞かせながら耐え難きを耐えました。


見せ場は、18番の190yラフから池越えの4i。
刻むか、狙うか、悩んだ挙句、ラフをじっくり見極めて勝負をかけて振り抜くと、ピンそば1y脇にドスンと落ち、8y 行ったグリーン端でかろうじてとまりました。

ここから2パットのパーでかろうじて最下位タイ通過。
つまり、ここでパーが取れなかったら、予選通過できなかったわけだ。

おれ、ナイス判断。


でも、このスコアでも


予選はビリタイでかろうじて通過、、、




レベル高すぎです。




アプローチ鍛えよう。




日曜日に予選二位通過のHC3のプレーヤーと戦います。


はじめてのマッチプレー、挑戦しがいがありますね!
頑張ります!


今日は2歳馬更新がありました。
普段なら初回なんですが、今年は2回目の更新ですね。


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あ、また


運動センスの高さは疑いようがない



でました。


うーん、コメント書く人が少し贔屓してるのかな?笑


そこまで言うんなら信じちゃいますよ!?


本格的に乗り始めると、体重が減る子も多いですが、微増ながらも増えているのは好感です。


馬力は、写真から見えるようにまだまだ非力と思っていましたが、やはり同じ印象なんですね。


しかし、トビが大きく雄大な走り


というのは、あくまで個人的にですが、
この時期一番いい褒め言葉です。


早熟や短距離系は、坂路でガンガン乗ってタイムも優秀で見た目はいいのですが、競馬になると追って味のない馬になる子も多くなります。

スケール感を感じさせてくれますよね!!


もちろん、ユルユルの柔らかい馬になっちゃう時もあるけどさ。




ま、順調そうで何より、褒めてもらうに越したことはないや!











ディアスティマの次走は11月1日の本栖湖特別(芝2400m)を視野


とのことでした。

京都使って欲しかったなあ。



あ、この日って、、、、天皇賞秋じゃん。




オフサイドトラップが勝った日だ!!!!





と思う人は、日本全国で私ぐらいかもしれません。




ほとんどの人にとっては、

1998年
11月1日(日)11R天皇賞・秋 
1枠1番 直前単勝オッズ1.1倍(実際は1.2倍)


サイレンススズカでしょう。


1だらけでしたもんね。
あとは1着だけだったんでしょう。



大好きだったオフサイドトラップが、3度の屈腱炎を克服して、
8歳(現7歳)で重賞連勝して臨んだGIレース。
生涯最高の出来でした。


「今日は、不治の病である屈腱炎を克服したオフサイドトラップも褒めてあげてください」
と一言あれば、、、


蛯名だったら言えたんでしょうがテン乗りの善臣には言えませんでした。






ま、今更どうしようもないけどー。





ちなみに他の11月1日の天皇賞・秋って見ると

2015年ラブリーデイ 5歳
2009年カンパニー 8歳
1998年オフサイドトラップ 旧齢8歳
1992年レッツゴーターキン 旧齢6歳 (2着ムービースター7歳)




結構、おじさんが頑張るレースなのか?




今年は誰が勝つのでしょうか?








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