あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2020年12月

数少ないオフサイドトラップブログを見てくださる皆様!(どこかで聞いたことのあるくだり。、。、)







オフサイドトラップ厩舎では、

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1/5 グローサーベア 中山ダート1200m(2勝クラス)
横山武史騎手


1/16 ディーコンセンテス 中京芝2000m(新馬)
C•ルメール騎手!!!

と、新年早々からレースが控えてます。



暮れの2勝クラス快勝、初の特別勝ちをくれたディアスティマは、しがらきに戻りましたが、おそらく天皇賞目指して春は大きいレースにも出てきてくれるのではと思います。


ヴィアメントは去勢手術が無事終わりました。
復帰は3月ぐらいかな?真面目に走れば彼(?)もオープン級の力があります。


ラリマールースが心配ですが、徐々に骨折も癒えて来てますので、春には戻ってきて欲しいなぁ。


育成中の、2頭。
ジュエラー19 は、社台でかなりの期待をされてます。命名も頑張りましたので、まず3月命名に選ばれて、末はGI勝ち!!!
正直、今までの出資馬で一番期待している馬です。


セレブリティモデル19は、体はまだ幼いので冬はしっかり、じっくり乗り込んで体を作ってもらいたいな!馬体バランスはいいから、成長促して欲しい。


ブーケは引退しましたが、、、、泣
まだまだ若い力が控えてますので、元気な走る子を産んでもらいましょう!


ということで、年末から続く連勝記録を伸ばしてもらおう!

まずはグローサーベア、ディーコンセンテス。
そして全馬、無事に来年も過ごせますように。


それではみなさま、良いお年を!!!



オフサイドトラップより


年末、ディアスティマがやってくれました。

グッドラックハンデ芝2500mを圧勝して、準オープンまで漕ぎ着けました。


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大外16番枠ははっきり不利な枠ですが、逃げてしまえば関係ありません。
ブリンカーがきいている今のディアスティマにこの距離で先行力は最上位です。
スタートで半馬身前に行けたのも良かったです。



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3-4コーナーで馬なりで突き放すディアスティマを見て快勝を確信。




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ムチを3発ほどくれると一気に突き放し、最後は流す余裕までありました。

条件戦とはいえ中山2500mでここまで突き放したのは、オルフェーヴルの2013年有馬記念の8馬身以来のようです。

(2010年の潮来特別でドロドロ不良馬場でマゼランが大差勝ちってのはありました)

去年のリスグラシューでも5馬身ですからね。



もともと着差のつきにくい中山ですし、逃げたとはいえ、


「逃げ粘った」


というより、


「逃げて更に突き放した」



ですから、価値が違います。
しかも最後流してるし。


暮れの有馬記念開催週ですからいい騎手、いい馬が集まる中でこの結果。

秘めた能力の一部がようやく覚醒した感があります。


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良馬場ながら、相当力のいる馬場だったのでしょう。
4着のマイネルステレールさえ、上がり3F38.0秒の消耗戦の中、ディアスティマは36.6秒でまとめてますので、そりゃ突き放しますね。

(「楽に逃げて突き放した」と言ってる人は、ちょっと間違い)


流して1F12.5秒ですから、併せ馬になっていたらタイムはもう少し詰まったでしょう。



で、注目の有馬記念がこれ。
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最初の1000mの入りが非常に似ていて、道中のペースの緩みが有馬の方が少し少ないだけで、上がりもほとんど同じタイム、最終1Fのかかり方も一緒。
(ディアスティマは少し流している)


ディアスティマのタイムは有馬記念でも十分通用することは明白です。


番手の競馬も問題ありませんから、バビットの外でプレッシャーをかけつつ、4コーナーで捕まえに行く姿がはっきり見えます。



現時点でクロノに勝てたとまでは言いませんが、入着以上はあったと確信しています。




返す返すも、本当はこんなところでレースしている馬じゃないんだよなぁ。。。



今日みたいな消耗戦に持っていけば、いつでもあんな勝ち方できたのに。。。


なんだよ、前走の東京2400mで1000mを65秒なんかで走らせやがって、、、、



ま、いいや。


来年の楽しみを年末に増やしてもらったから。


ブーケ引退の悲しみに暮れた後、グローサーベアの快勝、続戦。
ディアスティマの圧勝と連勝で終えることができました。

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勝率17.2%
獲得賞金7580万
去勢率66.6%


来年は去勢率以外はガンガン行きたいですね笑



毎年恒例の時期になり、有馬記念が、くるといよいよ今年も終わりますねぇ。


今年はホープフルが前日でいい感じ。
やっぱこうじゃないと、締まらない。



毎年何とも言えない寂しさに包まれながら足繁く大井に向かうのですが、今年は競馬場にいけず、たまらない限りですわ。



といいつつ、クリスマスイブに家族でご飯食べながら大井競馬見てたら(雰囲気ゼロ)、



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クリスマスプレゼントきたぁーーー!!



幸せ笑



ということで、本題ですが名前です。



私、愛馬の名前を考えるのが、もはや趣味



この時期になると、暇さえあれば考えています。


伊達に社台命名率100%じゃありません。

ここまで、
ブーケオブジュエル
ヴィアメント
グローサーベア(但し2人被った)
ラリマールース


と、四連続で命名しています。


今年は二騎とも社台ですので、六連チャン目指して頑張ります。



特にドラフト1位指名のジュエラー19は、相当期待しているので、何とか選ばれて欲しいです。



ジュエラーは、正直ちょっと難しいところがあります。



まず母系はフランス血統。
ワンカラット、ジュエラーと馬主の青山さんの命名で来てますので、宝石ネタが一番なんですが、



この馬は牡馬。



女の子なら方向性確定するんですがね、うーん。
とはいえ、宝石ネタもネタ切れしてて、難しい。

去年のラリマールース(ラリマーの原石)なんて、相当頭捻って探しました。(母がロマンシングジェム)

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特に女馬の命名は、社台は母系をかなり大切にして決めます(サンデーは全然しない)。


ここは、社台の好きなところ。



ただ、牡馬は余り縛られすぎてませんね。


父名からだったり、身体的なところ(毛色とか)も去年あったような気がします。


ただ、親父がキタサンブラックなのに、
ジュエラー19は鹿毛



難易度を上げています笑




すでに渾身の力作が二つもあり笑
このどちらかに決まってくれないかと、祈っております。



そう提出したら、あとは3月の更新で見覚えのある名前があることを祈るのみ。。。



あ、ちなみに、セレブリティモデル19は、私がアメリカに住んでいたこともあるので、大量にセレブっぽい名前が思いついたので、こっちもさりげなく狙っています。







さて、今週は良いこともあり、グローサーベアが快勝しました。

初のダートスプリント戦、中山ダート1200mに横山武史で参戦です。



いままで、頑なに1400mのレースにでて、競馬を教え込んできました。

ここに来て、ギリギリ1400でも折り合いがつくようになって、前走は3着。


満を辞して1200mへの挑戦です。
武史がいたのもあるでしょうが、元々、母のシュテルンターラーは4勝全てが1200m。

1400mでも抑えるのが大変なぐらいの行きっぷりですから、1200mはペースも上がるので折り合いはつきやすかったでしょう。

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4コーナー手前では馬なりで射程圏内へ。



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4コーナー回って実にいい感じで末脚を伸ばします。



最後は1馬身抜けて快勝!!
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外外を回っての危なげない勝利で、横綱相撲でした。
上にあがってもやっていけそうな気配。



デビュー戦での狂気が印象に強く残っていますが、
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本当に強くなりました。
矢野先生には感謝感謝です。


元々、調教の動きは抜群で新馬戦では芝の中距離で一番人気になったぐらいの馬です。


今後はスプリント戦での戦いになりますが、父母からもらった頑健な体と、強い行きっぷりで活躍してもらいましょう。


ブーケの鬱憤が少しだけ晴れました。



頑張れグローサーベア!!

良いことと悪いこと、おかしな週となりました。


まずは土曜日のブーケオブジュエル。
中京1800m西村騎手(赤帽)でした。

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道中はインのポケットでうまく足を溜め、いいタイミングで追い出しにかかりますが、4コーナーを回ったここの場面。

なんと、先頭の芦毛コラルノクターンと、隣のロイヤルパープルの緑帽の2頭の極端に狭い間。





ここに突っ込みます!!






無謀としか思えない暴挙に、あっ!!と言った瞬間。
見事に挟まれてズルズル後退。

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ブーケの最後のレースとなってしまいました。


右前脚に外傷があったということは、突っ込んだときに蹴られたのでしょう。
蹄鉄は外れるぐらいですから相当なキックバック。

バランスを崩して捻ったのか、右前肢浅屈腱断裂という重傷。

競争能力喪失喪失となりました。




いつも思うのですが、騎手の重要な要素の一つに車間の間隔(馬間?)があると思います。
事実、多くの騎手がこの要素について語っています。

ギリギリのところで走れれば砂のキックバックも減らせます。しかし、高速道路で煽ってる車と同じでギリギリで走りながらだと、ブレーキを多く踏んでしまいます。


そのブレーキを踏まないで走れるギリギリの距離が大事で、その感覚(間隔)がないと衝突回避できず、包まれたり、閉じ込められたりします。


西村くんは、若いながらも積極的な騎乗が目立ついい騎手ですが、今年の重賞での駄騎乗を見ても、まだまだ甘い。

あそこは、誰が、どう見ても突っ込めるところじゃない。


三場開催のローカルで走るということは、そういう騎手リスクを内包していることを再確認しました。
最終レースの芝2200mのレースなんかも典型です。あのペースで前を突きに行けない二番手藤岡康太、そりゃ若手にもやられるよ。

とまあ、愚痴はこのぐらいにして。
西村くんには頑張って成長してもらってブーケのような悲劇を二度と起こしてもらわないようにしましょう。


ブーケは幸い、繁殖入りです。


ザッハーマインの血を繋げられる現在唯一の存在ですからね。


ミスプロの強力インブリードがありますが、サンデーの血が全く入ってないので、貴重な存在です。
アメリカ血統はちょっと無理そうかな。
脚元強くないし。


誰をつけるか。。。
ロゴタイプとか、イスラボニータとか?
社台系かなぁ。



初出資の思い出深い馬です。
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しかし、今振り返ると、、、
なんとアンバランスな馬体。

これは前脚に負担かかるね。

今なら余ってても出資しないな。
動画の動きも硬くて、完全にダート馬。
しかも牝馬。


当時は秋口に思いついたように一口馬主やろう!
ってなって笑

一般募集の二次が始まってだいぶ経ってからと勢いで買ってしまったからな。たしか、ドイツ出張中だった。


一頭だし、はじめてだから名前もじっくり考えて、
ブーケオブジュエル(宝石の花束)が選ばれて、すごい嬉しかったのを覚えてます。



何回か走って、こりゃ勝ち上がれなさそう。。。
と思ったら突然福島で快勝。


最初の勝利をくれたのも彼女でした。


獲得金額は、出資金額に全然届いていないけど、血統表の中に自分の名前が入って、子孫につながるのは嬉しい限り。
子供は体の強い子を産んでほしいです。


ブーケ、お疲れ様でした。
貴重な思い出をありがとう!!






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