あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2021年01月

ジュエラー19 の場合は、ちょっと、難しいです。

母系は宝石系。
母はジュエラー(宝石職人)
その姉は、ワンカラット。

亡くなったジュエラー18は、ハイジュエラー(高級宝石商)


みんな牝馬。
牡馬に宝石は、ちょっと、一捻りが必要な気がします。



母系のバルドヴィナは、フランス血統ですのでフランス語か英語あたりが狙い目でしょうか?


どーでもいいですけど、
血統面でいうと、ジュエラーは社台の活躍馬の血が脈々と続いています。

ネオユニヴァース(二冠馬)
ヴィクトワールピサ(ドバイWC、皐月、有馬)


ここら辺の血を受け継いで彼には是非活躍してほしい。



あとは気になるのはキタサンブラックですね。
でもブラックじゃないしなぁ。



という、ぐるぐる回る思考回路に陥りました。



安直な妻はブラックダイヤモンドで応募して!
と、言ってましたが、9文字以内にしてください笑
ブラックダイヤも却下ですが。




やはり宝石を直で選ぶのは、牡馬には合わないかな。

一捻りするねらば、
例えばのジュエラーは宝石職人ですから、

王冠関係とか?(キタサンは賞金王でしたし)
フランスの宝石商関係の名前?
あるいは宝石の産地とか?

あるいは身体的には大きな流星あるぞ!とか。

ま、ここら辺かなぁと思うのです。


選ばれるといいなぁ笑


以上、脳内妄想でした。










今日で2歳馬の名前の締め切りがきました。

あとは3月の更新で選ばれるのを待つのみということです。

今年は二頭出資ですが、はたして選ばれるか。。。



いままでサンデーは選ばれたことないんですが、社台は四頭全て、100%命名という奇跡が継続してますので、少しクセがわかっているつもりです。



応募名については書きませんが、こんな方向性の名前が選ばれるかかな?というのを。


まず、セレブリティモデルの19(父ハービンジャー)について。

血統: https://db.sp.netkeiba.com/horse/ped/2019104571/


①血統(母系)
基本的にはまず血統の母系を見ます。
特に母系。
母系の重要度は牝馬の時にはMAXです。

ドイツ牝系のように代々頭文字を同じアルファベットにするなどの慣習がある国もあります。
ソウルスターリングなんか典型ですね。

個人馬主は無視してダサい冠名をつけるケースも多いですが、クラブ馬は踏襲するケースがほとんどだと思います。


ただ、牡馬の場合は母系を気にしすぎなくてもいいかもしれません。

私は血統の場合、まずアメリカ系か、フランス系か、ドイツ系か、イギリス系か、あるいはその他か。
ここで、言語をある程度絞ります。
グローバル化で、ガチャガチャのケースもありますけどね。でもずっとフランス語なのにいきなりスペイン語とかは変ですよね(サンデーはこれ採用していきなりラテン語とかギリシア語とか選んだりするので、嫌い)

困った時は、英語はニュートラルなので、常に選択肢に入れておきます。


そこから母の関連するもの。
例えば、ラリマールースの場合は、母がロマンシングジェムでしたから宝石系などです。
ただ、繰り返しですが、牡馬の場合は母名から連想しにくいケースもありますので、そんな時は②など他の方向から攻めます。

セレブリティモデルは、名前からしてアメリカン。
サトルチェンジ一族で、代表馬はマンハッタンカフェですし、一族みんな英語ですから英語で確定。
母系は良い参考例ですよね。


②血統(父系)
特にサンデー、ディープの父系ラインについては、壮大な名前をつけたがるクセがあります。

ディアスティマの「宇宙(ギリシア語)」とかディーコンセンテス「ローマの神の総称?」とか典型ですね。

血統背景に絡みがなくてこんな感じの場合は、私はこれを中2病的名前と呼んでます

(いや、ディアスティマは好きですよ。語呂いいし、とフォロー)

こーゆーのが好きな人が一定数(もしかしたら過半数?)います。
だから私の方がマイノリティなのかもしれません。

父系は、母系と関連させて使うという方が説得力あるかもしれません。

セレブリティモデルは、父ハービンジャー。
先駆者、予兆とかの意味ですが、ちょっと使いづらそうな気配がします。


③身体的精神的特徴
アーモンドアイが一番有名ですかね。
馬はみんな、アーモンドアイ型の目をしてる気もしますが。

流星(グランメテオールとか)、毛色、性格、ここら辺はよく引っ張りだされます。


④語呂
これが一番大事。
なんだかんだで、呼ばれる名前が日本語的サウンドでいいやすいか?親しまれやすいか?語呂がいいか?
ここら辺は超大事です。

特にフランス語のような発音しにくい言語を日本語化するのは難易度が高いですから、いいやすい一部だけにすることや、単語一つにするとかが良いかもしれません。

よく考えすぎ、ひねくりすぎて、わけわからん方向まで飛んでしまうケースがあります。
なんだかんだでシンプル系がいいですよね。

でも頭の中で物語ができてしまうような時もあり笑


セレブリティモデルみたいなのだとわかりやすいですけど。


ということで、私の中では、
①血統母系で、英語、アメリカンセレブ、などのイメージができます。
②ハービンジャーでよくわかんないので、頭から消す
③身体的特徴が、あまりない馬なので諦める。


この時点で①から考えるべきかな?と方向付けるわけです。


僕の中ではアメリカのセレブは西海岸の特にハリウッドのイメージ。
東海岸はセレブというより紳士淑女かなぁ。


だからロサンゼルスの地名とか、俳優の名前、西海岸の都市、映画とかドラマの登場人物の名前とか。

そんなのが、イメージつきます。

さぁ、何が選ばれるか楽しみです。

ジュエラー編はまた今度。



ちなみに、ネーミングは製品名などを考える時に結構センスが必要ですが、
センスを磨くと同時に、どういうパターンがあるかなども知っているほうが良いです。
以前、会社で製品名を考える時に使ったのがこの本。
一般的ですが、全体的なパターンを網羅しているので、愛馬の名前を考えるのに役に立つかも?









うーん、残念でした。

パドックを見て、404kgと、その馬体をみて、



あ、これは明らかに今の中京合わないわ。。。



体が小さいのはわかってたんですが、どこかでディアスティマの下だから意外とこの馬場こなすかも?と、淡い期待をしてましたが、明らかに違う馬体でした。


ま、自分でタイプ違うって前回のブログでもいってましたが笑



今週の中京は本当にタフな馬場で、


ロベルト系の天国



いやー。


亀谷さんのやつ見るとよくわかるんですが、


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この濃い緑のやつがロベルト系の馬の色ですね。
タニノギムレット
シンボリクリスエス
スクリーンヒーロー
モーリス
エピファネイア
タイキシャトル(ヘイロー系)

と、タフな馬場が得意なロベルトがガンガン来てました。


そこで、日経新春杯。
僕このレース好きなんですよねー笑
昔から。
よく万馬券当ててるレースです。
マーブルチーフにはお世話になりました(古い?)


さて、

当然、ロベルト系を狙います。
タニノギムレットを持っていたクラージュゲリエ、ミスマンマミーアのどちらを軸にしようか悩みましたが、

少し人気でしたがクラージュゲリエを選択。


ただ、ミスマンマミーアがパドックS評価だったのでだいぶ悩みました(結局どちらでも良かったのですが)。


こーゆー特殊な馬場の時は近走成績を、完全に無視します。


重い馬場が得意な欧州系の血ををもつ
サンレイポケット(ジャングルポケット)

そしてタフな欧州系の馬場に適性を示すステイゴールド系から、
バリレオ(ステイゴールド)
ショウリュウイクゾ(オルフェーヴル)
そして、人気どころを抑えて買いました。

荒れるのを見越して広めに行ったことが大正解!

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うふふふ





タフな馬場が向かない馬たちにはキツかったですね。
特にアドマイヤビルゴは明らかに向いていなかったのでかわいそうでした。


いかに特殊な馬場だったかがよくわかります。


つまり、ディーコンセンテスも悲観するような内容では全くないわけです。
いい馬場なら一変しますよ!!

引き続き全力応援です!

今年の初戦は1/5グローサーベアでしたが、中一週で出たのに見せ場ゼロで終わったので、やる気おきず、更新しませんでした笑


さて、今週はディーコンセンテス(父ディープインパクト、母スウィートリーズン)がデビューします。



そう、つまりディアスティマの全妹ですね。



体重が全然増えず、ここまでデビューが遅れてしまいました。


食べたり、食べなかったらするそうで、難しい牝馬の典型みたいな馬ですね。



この馬は出資する際に、


「今後の相馬のポイントになる馬」


と思って第一で確実にとりに行きました。


というのも、
まず馬体のバランスは前傾気味で、正直少し悪いなと思ったんですが、



歩様の柔らかさと踏み込みの深さが特筆だったんです。




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その上、この後脚の伸びが過去に見たどの馬よりも伸びていました。


後ろが伸びても、そのあと深くまで踏み込む筋力がないとフニャフニャで走れない(トモが流れる)のですが、彼女は踏み込みも素晴らしく、バランスに目をつぶって出資しました。

ここら辺の歩様は兄のディアスティマとは全く違い、おそらく脚質やタイプも違うのではと思います。



ディアスティマは母スウィートリーズンと胴が詰まった筋肉質体型なんか瓜二つ。
ディーコンセンテスは伸びのある小柄な体型が父ディープに似ています。

スクリーンショット 2019-11-03 17.38.23
上の写真が母スウィートリーズン


馬体が大きくなってないのがある意味ディープっぽくて残念です。走るディープ牝馬は総じて馬格がそれなりにあるので。


でも、この馬はきっとすごい末脚で中京の大外を突き抜けてくれるのではと期待しています。



あとは抽選を無事に通って出走に漕ぎ着けて欲しいです。


頑張って!

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