あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

2021年09月

ヴェールランスの新馬戦にサドルという馬が出てきますが、昨日も書きましたが、


なんと母母シンハリーズ



サドルの母ポロンナルワは、シンハライトの姉となります。


つまり、シンハライトの甥っ子と、
ジュエラーの息子が対決するわけですね。





もちろん、近親だらけの日本競馬ですから、基本、親戚同士で戦ってるんですけど、
あの二頭の壮絶なデッドヒートは、ダイワスカーレットとウォッカに匹敵するものがありました。


もっとたくさん走ってくれればなぁ。





「シンハライト、ジュエラー、シンハライト、ジュエラー!

ま〜〜ったく並んでゴールイン!!!」


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と、叫んだ檜川 彰人アナウンサーの桜花賞の名実況は有名ですね♪



ちなみにチューリップ賞もほとんど同じ実況でした笑

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「シンハライト、ジュエラー、シンハライト、ジュエラー!

な〜らんで、ゴールイン!!!」




この時は、
「ま〜〜ったく」が無かったので、シンハライトが勝ったのが分かったのでしょうか?笑

マニアックですねぇ〜




この二つのレース。
振り返ると結果は、実況までほとんど同じの、ほとんど同じ着差で首の上げ下げで勝ち負けが決まったのですが、



直線入るまでの一度どりは、


ま〜ったく違ったレースでした。



チューリップ賞では、ジュエラーは中段で脚を溜め、シンハライトの内にいました。


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このあと映像画面から消えてジュエラーとシンハライトが見えなくなるのですが、すこしジュエラーは蓋をされたような形で、外に出すのが遅れますが、うまくこじ開けてきます。

両馬ともに、1:32:8で上がり3Fが

究極の33.0で上がってきます。


未だにチューリップ賞のレコードタイムのレースでこの上がり。



あのハープスターが桜花賞(1:33:3)で出した上がりが32.9秒ですから、



どんでもない化け物が二頭もいたってことになります。



一方、本番の桜花賞では、対照的な位置どりとなります。

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シンハライトは比較的前目の外。
ジュエラーは、ほぼ最後方からの末脚にかける競馬となります。



今回は何の蓋もなく、ジュエラーは大外に持ち出し、内で戸崎にブロックされまくるメジャーエンブレムを尻目に、最大のライバルシンハライト目掛けて突っ込みます!


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結果はご存知の通り、ジュエラーの鼻差勝ち。
チューリップ賞の雪辱を晴らします。

この時の上がりタイムは、レースタイムが1:33:4とチューリップ賞より0.6秒遅くなる中で、



全く同じ3F33.0秒



究極の切れ味でした。


ゲートの出があまり良く無かったのもあるでしょうが、ライバルに勝つための、


溜めに溜めた
デムーロ渾身の一撃でした。





さぁ、土曜の新馬戦はどんな競馬になるのかな。

お互い究極の切れ味勝負で火花のでるデッドヒートになるのか。

はたまた、キタサンブラックのような先行力で交わすのか。


世代を超えた戦いを楽しみに待ちましょう♪





ま、ヴェールランスが勝つけどね


藤岡佑騎手がまたがって、追い切りを行いました。

CWコースで併せて追い切られ、6F85.2-68.0-53.0-38.9-12.3秒

新馬グランデレジーナを0.7秒追走して、0.2秒先着。






​まずまずの時計ですかね。


しかし、早く栗東にもウッドチップコースにタイム計測器つけて欲しいですね。


色んなとこでタイム出てきますが、トラックマンの測り方で平気で1秒ずれたりするので笑


公式なんで、調教師のタイムなのかな?






素軽い動きや、キビキビとしたシャープな足捌きなど、毎日調教してる先生から褒められることが多いので、実戦タイプと信じます笑


入厩したら一枚ぐらい写真公開して欲しいなぁと思いますが、どーせ土曜日に見るのでいいや。




(ゴルフだけど)






想定では強敵になりそうなのは、、、




サドル
父ハーツクライ
母ポロンナルワ(母父Rahy)
ノーザンファーム産
庄野厩舎
岩田康誠
叔母シンハライト!!


グレートキャンベラ
父シルバーステート
母ローエキスキーズ(母父Oasis Dream)
ノーザンファーム産
矢作厩舎
川田将雅


テーオーサンドニ
父キタサンブラック
母ポールポジションII(母父Pivotal)
三嶋牧場産
高柳厩舎
松若風馬




他にもシルク、キャロット、東京RH、HBU、京都、などクラブ馬も多数出てくるし、ノースヒルズも出てくるし笑
想定ではノーザンファーム産が5頭もエントリーか。


裏を返せば、それほどこのレースにはNF産で強いメンバーはいない?とも言えるかな。
だから色気持ちが多いのかな?



サインオブサクセスの時と比べると少し集まった感はありますね。
まあ、ディープの強いのはいないからやりやすいけど。

サドルがシンハライトの母系なのが胸熱ですね。
ジュエラーと死闘を繰り広げた桜花賞とチューリップ賞。
息子、甥の世代の戦いも、熱い戦いになるといいな♪



このまま無事にゲートまでよろしくお願い申し上げます。



















わははは。

やはり走りそうですね。
キタサンブラック。

数少ない推し論者だった、オフサイドトラップとしては鼻が高いです。


やはりきちんと馬を見て、しっかり判断できるようになってきたんだと思います。
血統だけや、馬体だけじゃダメなんです。

やっぱ全て包括的に、偏見や、勝手なイメージを取り除いて、素直な気持ちが必要なんだろうな。



これで勝ち上がりは、
ジャスティンスカイ
イクイノックス
ドグマ
コナブラック
オディロン

トゥーサン
ビジュノワール
サウンドクレア


​と、計8頭がJRA勝ち上がり。


さらに特筆すべきは、
・牡牝関係なく満遍
・芝ダートともに勝ち上がり
・逃げ、追い込みと多彩な勝ち方


しかも、イクイノックスやドグマ、ビジュノワールは、かなり強い勝ち方。

先々、大きいところを狙えそうなのもいいですね。


そして、来週はいよいよオフサイドトラップ厩舎の




今年の総大将
ヴェールランスの初陣です!









ネトケではCW追い切り切望の声が多いのですが、どうなんでしょう?坂路かな?笑
僕はどちらでも。







元々、トモがそれほど発達しているタイプ(短距離ダート系)ではなかったので、コースでこその中長距離タイプだと思います。


だから、坂路で古馬OPと併せて追えるだけでも充分です。




真価はターフの上で見せてもらいましょう




中京の荒馬場は台風の影響でさらにタフになりそうですが、ヴェールランスはこなせると思います。



2週続けての愛馬のデビュー戦
サインオブサクセスの新馬勝ちに続いて、


2週連続新馬勝ち!image


といきたいところです。

いやーーー、嬉しい!!!



サインオブサクセスが、中山芝2000mの新馬戦を快勝しました!


ディアスティマの戦線離脱もあり、意気消沈中のオフサイドトラップ厩舎にとって何よりの朗報となりました。


レースを振り返ってみましょう。


まず大きかったのは、枠順。
ゲートの入りがイマイチだったのもありますが、何より偶数枠だったのはよかったですね。

お陰で、スタートはそこそこ無難に出ました。

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でも、スタート直後に11番枠のフローレンスハニーがヨレて当たりそうになります。


ギリギリ当たらずに済んだ模様。
ゲートが離れる11-12番でよかった
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道中はキタサンブラック産駒のソレントフレイバーが逃げますが、予想通りのドスロー。

17頭だてなので、さすがにもう少し早いかと思いましたが笑


でも、サインオブサクセスは中々ハミが掛からなかったようで、道中はチョイチョイと促しながらの追走。

武史もレース後にいっていましたが、まだまだ気性が幼く、レースをわかっていません。


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それでも道中はうちにいる
ディープ×中内田×川田の黄金トリオでロード期待の新馬、
ロードレゼルをきっちりマーク。

ただ、スローペースで馬群がかたまり、狭い2列目真ん中をゴチャゴチャしながらも追走。
ちょっとキツそうでした。


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勝負どころの3,4コーナーになってようやくハミがかかり、内のロードレゼルを見ながら押し上げていきます。


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四コーナー立ち上がりでは、ロードレゼルをピッタリマーク。
そして、外に振らせないように、きっちりガード(武史上手くなりました)


幸い、前の4番エリオトローピオが抜け出し、外のコントディヴェールとの間に僅かな隙間が生まれます。

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ここで、一瞬の脚を使い、瞬時にコース進路を確保。


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お見事。


と思ったら、前のエレントローピオがいきなり内にヨレます。

そのあと、外に再度ヨレてサインオブサクセスに、当たります。(間違いなく当たってるな)

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しかし、勢いは衰えず。







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最後は伸びてきた内のロードレゼルを半馬身抑えで見事な新馬勝ちを見せてくれました。


やったね♪



いい競馬でした。
まだ下半身がかなり緩いとのことですので、のびしろ沢山ありそう


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タイムを見ると、やはりペースの遅さが際立ちますが、残り800mから、


レースラップが
11.5-11.9-11.9-11.5-11.8と11 秒台連発。

サインオブサクセスの最後の3Fは、
34.9秒なので、レース上がりより0.3秒はやいです。いい競馬でした。

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武史の新馬戦でのガッツポーズ♪
川田を封じて、関東の意地達成。
上手く乗れたという証明でしょう。







この勢いで、来週はヴェールランスもデビューします。
2週連続新馬戦勝ちと行きたいものです。




いよいよ、2歳馬が始動です。


サインオブサクセス
父ハービンジャー
母セレブリティモデル

9/26日
中山芝2000mで横山武史でデビューです。

近親にマンハッタンカフェがある血統ですし、距離は長い方がいいでしょうね。

その割には調教みてるとかなり前向きな感じ。
社台の育成では走る前向きさが、、、みたいなこと言われてたけど、、、?

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少し口を割るぐらいの感じでした。
相手は古馬オープンのゴールドギアですから、馬格や勢いはさすがですが、食らい付いて走る姿に好感。


ゲートがイマイチらしいので、そこら辺がネックですが、武史がんばってくれ笑


来週はヴェールランスまでますし、勢いつけて欲しい!!!
(本当に泣)


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