ヴェールランスの新馬戦にサドルという馬が出てきますが、昨日も書きましたが、
なんと母母シンハリーズ
サドルの母ポロンナルワは、シンハライトの姉となります。
つまり、シンハライトの甥っ子と、
ジュエラーの息子が対決するわけですね。
もちろん、近親だらけの日本競馬ですから、基本、親戚同士で戦ってるんですけど、
あの二頭の壮絶なデッドヒートは、ダイワスカーレットとウォッカに匹敵するものがありました。
もっとたくさん走ってくれればなぁ。
「シンハライト、ジュエラー、シンハライト、ジュエラー!
ま〜〜ったく並んでゴールイン!!!」
と、叫んだ檜川 彰人アナウンサーの桜花賞の名実況は有名ですね♪
ちなみにチューリップ賞もほとんど同じ実況でした笑
「シンハライト、ジュエラー、シンハライト、ジュエラー!
な〜らんで、ゴールイン!!!」
この時は、
「ま〜〜ったく」が無かったので、シンハライトが勝ったのが分かったのでしょうか?笑
マニアックですねぇ〜笑
この二つのレース。
振り返ると結果は、実況までほとんど同じの、ほとんど同じ着差で首の上げ下げで勝ち負けが決まったのですが、
直線入るまでの一度どりは、
ま〜ったく違ったレースでした。
チューリップ賞では、ジュエラーは中段で脚を溜め、シンハライトの内にいました。
このあと映像画面から消えてジュエラーとシンハライトが見えなくなるのですが、すこしジュエラーは蓋をされたような形で、外に出すのが遅れますが、うまくこじ開けてきます。
両馬ともに、1:32:8で上がり3Fが
究極の33.0で上がってきます。
未だにチューリップ賞のレコードタイムのレースでこの上がり。
あのハープスターが桜花賞(1:33:3)で出した上がりが32.9秒ですから、
どんでもない化け物が二頭もいたってことになります。
一方、本番の桜花賞では、対照的な位置どりとなります。
シンハライトは比較的前目の外。
ジュエラーは、ほぼ最後方からの末脚にかける競馬となります。
今回は何の蓋もなく、ジュエラーは大外に持ち出し、内で戸崎にブロックされまくるメジャーエンブレムを尻目に、最大のライバルシンハライト目掛けて突っ込みます!
結果はご存知の通り、ジュエラーの鼻差勝ち。
チューリップ賞の雪辱を晴らします。
この時の上がりタイムは、レースタイムが1:33:4とチューリップ賞より0.6秒遅くなる中で、
全く同じ3F33.0秒
究極の切れ味でした。
ゲートの出があまり良く無かったのもあるでしょうが、ライバルに勝つための、
溜めに溜めた
デムーロ渾身の一撃でした。
さぁ、土曜の新馬戦はどんな競馬になるのかな。
お互い究極の切れ味勝負で火花のでるデッドヒートになるのか。
はたまた、キタサンブラックのような先行力で交わすのか。
世代を超えた戦いを楽しみに待ちましょう♪
ま、ヴェールランスが勝つけどね
なんと母母シンハリーズ
サドルの母ポロンナルワは、シンハライトの姉となります。
つまり、シンハライトの甥っ子と、
ジュエラーの息子が対決するわけですね。
もちろん、近親だらけの日本競馬ですから、基本、親戚同士で戦ってるんですけど、
あの二頭の壮絶なデッドヒートは、ダイワスカーレットとウォッカに匹敵するものがありました。
もっとたくさん走ってくれればなぁ。
「シンハライト、ジュエラー、シンハライト、ジュエラー!
ま〜〜ったく並んでゴールイン!!!」
と、叫んだ檜川 彰人アナウンサーの桜花賞の名実況は有名ですね♪
ちなみにチューリップ賞もほとんど同じ実況でした笑
「シンハライト、ジュエラー、シンハライト、ジュエラー!
な〜らんで、ゴールイン!!!」
この時は、
「ま〜〜ったく」が無かったので、シンハライトが勝ったのが分かったのでしょうか?笑
マニアックですねぇ〜笑
この二つのレース。
振り返ると結果は、実況までほとんど同じの、ほとんど同じ着差で首の上げ下げで勝ち負けが決まったのですが、
直線入るまでの一度どりは、
ま〜ったく違ったレースでした。
チューリップ賞では、ジュエラーは中段で脚を溜め、シンハライトの内にいました。
このあと映像画面から消えてジュエラーとシンハライトが見えなくなるのですが、すこしジュエラーは蓋をされたような形で、外に出すのが遅れますが、うまくこじ開けてきます。
両馬ともに、1:32:8で上がり3Fが
究極の33.0で上がってきます。
未だにチューリップ賞のレコードタイムのレースでこの上がり。
あのハープスターが桜花賞(1:33:3)で出した上がりが32.9秒ですから、
どんでもない化け物が二頭もいたってことになります。
一方、本番の桜花賞では、対照的な位置どりとなります。
シンハライトは比較的前目の外。
ジュエラーは、ほぼ最後方からの末脚にかける競馬となります。
今回は何の蓋もなく、ジュエラーは大外に持ち出し、内で戸崎にブロックされまくるメジャーエンブレムを尻目に、最大のライバルシンハライト目掛けて突っ込みます!
結果はご存知の通り、ジュエラーの鼻差勝ち。
チューリップ賞の雪辱を晴らします。
この時の上がりタイムは、レースタイムが1:33:4とチューリップ賞より0.6秒遅くなる中で、
全く同じ3F33.0秒
究極の切れ味でした。
ゲートの出があまり良く無かったのもあるでしょうが、ライバルに勝つための、
溜めに溜めた
デムーロ渾身の一撃でした。
さぁ、土曜の新馬戦はどんな競馬になるのかな。
お互い究極の切れ味勝負で火花のでるデッドヒートになるのか。
はたまた、キタサンブラックのような先行力で交わすのか。
世代を超えた戦いを楽しみに待ちましょう♪
ま、ヴェールランスが勝つけどね