すこし時間かかりましたが、無事にラリマールースがゲート試験を合格しました。
そして、嬉しいことに6月の阪神で新馬デビューすることが決まりました。


寂しがり屋とか言ってたんですが大丈夫だったんですかね。

よかったです。


早期デビューできたこともあり、せっかくなので記憶にとどめる意味でも、

出資理由について少し書こうかと思いました。


もともと募集時に、チェックはしてたんですが、第2、第3にはいれませんでした。

しかし、父ローエングリンで、母がダート馬ロマンシングジェム。初子のフラッシングジェムもダート馬ですから、


ダート牝馬ということで人気がなかったようです。
番組少ないですからね。中央には牝馬限定ダート重賞ないし。

二次でも余っていたので2口出資しました。



でも馬体、特に繋ぎはかなり寝ていて、芝でいけるのでは?と思える仕上がりです。

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ラリマールース


バランスも良く、トモの張りもいいです。
首の太さも細く、私の好みです。


この馬も、今週土曜に未勝利脱出かけて出走するグローサーベアと同じでかなり募集時は小柄でした。
(それも人気減らした理由でしょう)


出資を決めるにあたり、
何より私が真っ先にチェックしたのは、あの馬です。

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さあ、誰でしょう笑












おそらく察しのいい方は気づかれると思いますが、父ローエングリンの活躍馬



ロゴタイプです。
(募集時写真ですが、冬毛が多いです)


朝日杯、皐月賞、古馬になってからも安田記念を勝つなど、タフに7歳まで走り続けて種牡馬入りしました。


馬格は、牡馬のロゴタイプにはかないませんが、
ラリマールースは、ロゴタイプにシルエットがよく似ています。

写真並べて見てみると、被りまくりです。
むしろトモはラリマールースのほうが張ってるようにも見えます。



同じく同配合で活躍したカラクレナイと比べると、正直、上の二頭の馬体はカラクレナイより、かなりバランスがよく見えます。

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カラクレナイ






血統面で母系を比較して見ましょう。

ラリマールースは、母父がアグネスタキオン、母母父がデインヒル。ダンジグ系ですね。

また重要な点で母系の奥、

母母母母のPush a buttonは、実は父Bold Lad(父Bold Ruller - 父父Nasrullah)×Prince John(その父Purincequillo)になってますので、
今流行りの血統家大好きな



ナスキロ系ですね
(Nasrullah×Princequillo)
切れとスピードを大幅に増幅すると言われています。


おそらくこれが、アグネスタキオン(サンデー系)とのニックスに、プラスαで必要なものです。

父ローエングリンは、元々欧州三冠馬Mill reef(父Never Bend-父父Nasrullah、母父Purincequillo)のクロスを持ってますので、

ラリマールースは、ナスキロのクロスが多く発生するわけです。
さらにいうとBold ruller(父Nasrullah)のクロスも発生



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ヘイローとノーザンダンサー、そして、ナスキロクロスが遠くにあるわけです。





ロゴタイプは、
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母父サンデーサイレンス、母系はボールドルーラや、ヌレイエフなどが見えるスピードに特化した系統が多く見え、同じくヘイローとノーザンダンサーのクロスがあります。

これも同じくですがRisen Starの父Secretariat(米国最強の三冠馬)が同じくBold Ruller(父Nasrullah)×母父Princequillo のナスキロですので、

ナスキロクロスとなります。



カラクレナイは

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ラリマーと同じく母父アグネスタキオンに懐かしのレッドチリペッパー!
アンブライドルドのミスプロ系とカロの系統もありますので、こちらもかなりスピード特化型。

Unbridledの父FappianoがPurincequilloを持っており、他にNasrullahの血もいたるところにあるので、これもナスキロクロス発生

同じくヘイローのクロスがあります。





ということで、走る条件?かどうかはわかりませんが、ピックアップすると、


①母父系統がサンデー
②ヘイロークロス(①で、自動的に発生)
③母系にスピード血統(ダンジグ、ヌレイエフ、カロ、ボールドルーラーなど)
④ナスキロのクロスが発生


以上、活躍してる馬には共通点が多いです。
ラリマールースも同じ構成。



逆に微妙に違うのがハッピーグリン。
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母系は、ブライアンズタイムやニジンスキーなど。これでもかというスタミナ系が入っています。
洋芝中距離得意なのはここらへんの血の系統でしょう。


実は一部でニックスと言われる、
父ローエングリン、母父アグネスタキオン(サンデー系)の中で、

いまいち成功していない馬たちは母系が少し重苦しく、スピード系の血がないんです。
ハッピーグリンも走る馬ですが、若干スピードが足らず洋芝が得意なのはそれが影響しているのではと。


追伸:よーーーーーく見たら、相当遠いところにナスキロを発見。
母母母母母(5代母)のStick to Beautyの父IllustoriousはRound Table(父Princequillo)で母父がNasrullahでナスキロの逆バージョンでした。




ここが、血統的なキーポイントかと思っているのですが、その意味でラリマールースは全く問題ないですね!



馬体、血統ともに、活躍している条件に適合してますので、出資にいたったわけです。


長くなりました笑