あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

カテゴリ: ヴェールランス

サボりがちなオフサイドトラップです。

今年も全然更新できてません。
出資馬が走らないからです笑


さて、実は今年の初勝利を伝え忘れてましたが、サインオブサクセスが障害二戦目で見事な変わり身を見せて障害未勝利を快勝しました。

先々が楽しみになる走りでしたね!


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さて、お題の出走ラッシュですが、、、


3月9日ヴェールランス 難波特別 阪神芝1800
3月10日ビーナスローズ 岡崎特別? 中京芝1400
3月10日フルメタルボディ 岡崎特別 中京芝1400

3月16日サルヴェージワーク 中山未勝利 芝2200
3月16日ヴィアメント ペガサスJS 中山直線芝3350
3月17日ディアスティマ 阪神大賞典 芝3000





てか、今年全然走ってなかったのに2週で6頭の出走ラッシュ。


現役既走馬は、先ほど話をしたサインオブサクセス以外、


全部走ります笑



固まりすぎです。


でも応援行ける日がないんですよね、、、
16日はどうしても外せない仕事があるし。



結構、大事なレースも多いです。


ヴェールランスは、今回じっくり休みと調整を与えて、以前の山元調整から近郊のグリーンウッド調整に変更。去年の夏の藤岡さんの暴挙による夏負けから回復に時間を当てました。幸い、馬体も回復して調子も良さそう。

なのに最初は中山に行くとか言うから何考えてんのかと思いましたが、1週前倒しして調教減りを回避。阪神の短距離輸送、12頭だての小頭数と条件にも恵まれました。

ちょっと骨っぽい相手もいるのでいきなり勝ち負けはわかりませんが、馬体の成長をみたい!
具体的には450kg以上のしまった馬体です。






ビーナスローズは自己条件の1勝クラスか、2勝クラスの岡崎特別の両睨み。
岡崎特別だとフルメタルボディとかぶり、しかも逃げ先行の同型なので複雑な気持ちです笑

テンはビーナスの方が絶対早いので、どうでしょう。入着レベルには達しているので、勝ち負けまで行けたら嬉しいな。


フルメタルボディも休養明け。
しかも去勢明け。
まあ、様子見ですが、ここ最近は不真面目さ爆発してたので、ここで変わり身を見せて欲しいです。勝負は次かな。



サルヴェージワークは前走口向きの悪さが響き完敗。ただ今回は前回よりも息持ちがいいということですので、前進を期待です。
(ってか、そんな余裕ありません)


ヴィアメントは仕切り直しの障害OP。
ここでオープン勝ちを、決めて欲しいな
平地力は十分あるからね



そして、最後にエースのディアスティマ。
この子が稼がないと終わりです。

足元には爆弾がありますが、このままでは終われません。

なんとか重賞タイトルを!






















前回、あまりにブチギレて、

社台TCに「転厩のお願い」とか言う失礼な内容で、メール送りました。


先日、直接電話でご返信を頂きましてありがとうございました。


もちろん、ブチギレて中身は失礼なこといいましたが、メールの文面は理性的に送りましたよ。
大人ですので。


ここに、回答内容を書くつもりはありませんし、私の願いは大事に、馬に合ったレースを使ってくれという普通のお願いが実行されれば文句はありませんので、これ以上とやかくは言いません。



ただ、正直、馬本位のレース選択ではなく、の都合がからんだレース選択であったことは間違いないようです。

私から他の出資者の方も多くが反対するレース選択、厩舎に不信感を感じている点についてはお伝え致しました。

F厩舎まで伝わっていることを願うのみです。

社台側も若干の不信感を持って厩舎に接しているのでは?というような印象も感じました。

体にとりあえず問題がなかった、無事確認の水曜コメントと同時の連絡でしたし、中一週でのレース選択の理由をおそらくレース後に厩舎に再確認していることは間違いないと思われます。

予想通り夏バテになっているようで、復帰時期は秋の中頃ではないかと考えています。



いずれにせよ、出資先の厩舎は本当に慎重に。



二度と選択することはないでしょうけど。





もう少ししたら、
自分で馬買うかな。。。



ヴェールランスが、無理な中1週で福島の阿武隈ステークスに出走。


惨敗しました。



いやさ。



出資者、ほぼ全員





やめろ!!!




と言ってんですよ。




馬体が増えなくて困っている馬を、快勝とはいえしっかり走り切った後に、関西から福島まで10時間近くかけて輸送してさ


馬体ガリガリ、なんでこの状態で出走なんだよ?






馬本位の選択できないのか??
今年、6走目だぞ!




あげくに、公式のコメントも、
「少し強行軍でした」だって。






今回、まったく行きっぷりが良くなかったのは明らかな疲れです。


パドックは明らかなガリガリ。
元気もありませんでした。



藤岡氏(今後は氏で統一します)は、残念ながら
馬を見る目が全くないというのがよく分かりましたので、今後一切、出資することはないでしょう。


だいたい、レース選択だってセンスなさすぎなんだよ。




いや、プロの調教師なんだし、素人が文句言うなよとか言う人いるんでしょうけど、



違います。



馬本位の調教師かどうかは、素人でもわかります。





彼の今回の選択は、ヴェールランス号の体や状態のことを考えていませんでした。



私は、彼に出資馬を預けたくありません。



無駄なことかもしれませんが、
「転厩のお願い」をクラブに出させてもらいました。

たぶん、相当数の会員が大きな不満を持ったと思います。




丸山のモリノカンナチャンの強引なタックルによる不利も酷かったですが、今回のようにレースは何があるかわからない


山元に帰るついでに、もう一丁なんて昭和のレース選択だよ。



今年、G1勝があるとはいえ、11勝で伸び悩んでいる厩舎の都合なのではないか?





よほどの状態で、勝ち負けになると思って連れてきたんだと思ったらこの有様。



今回ははっきりと、言わせてもらいます。



やっていることが、




三流でした。






















いや、今日、マジで暑かったです。

ゴルフやっててみんなボケボケで、
キャディさんも五番アイアンって言ったら四番もってくるし、フックとスライス言い間違えるし笑

打ってる方もクラブ間違えたり笑


そんな中で、本日40-36=76の私は中々調子上がって来ました😂

月例優勝です🏆


さて、来週は二頭がスタンバイ。
一頭はフルメタルボディーくん。


なぜか、彼だけは「くん」づけしちゃうのはなんでだろう笑

7/9 日
中京 芝1600mシンガポールTC賞
2勝クラス

苦手なゲートは覆面のおかげで先入れにはなりますが克服。元々、スタートははやいので問題なし。
今回も徹底先行はいないので、うまく逃げられたら充分チャンスあるでしょう。




そして、サプライズは福島にエントリーした

ヴェールランス!

7/8 土曜
福島 芝1800m 阿武隈ステークス
3勝クラス

なんと先日の勝ちから中一週で3勝クラスにエントリーしてきました。


いやぁ。。。大丈夫かよ?マジで。



基本的にヴェールランスは、
•輸送が苦手
•体重維持が難しい
•良化が遅い
•左回り、直線長いコースが得意(3勝全て左回り)

なんですが、、、、



まさかの中一週で連続遠征。
しかも、右回りの福島。
真夏で体重維持が一番難しい時期。




藤岡、、先生。
大丈夫ですか?

これ好走しなかったら、それも問題だし、
体重ガリガリになってたら大ブーイングだし、



怪我なんかしようものなら、
本気で怒るよ?




まあ、確かに3勝クラスにしては、かなり手薄なメンバーではあります。
山元に放牧出したいなら、まあ、近場でついでにレースがいいなとは思っているかもしれません。


出るからには全力応援ですが、
それにしても、本当に脚元、体調宜しくお願い致します。



ついに、、、期待馬が復活です!


ヴェールランスが東京の八ヶ岳ステークス(2勝クラス)を完勝しました。


まーーーーー、フラストレーションが溜まる9ヶ月でした。


どう考えても2勝クラスの器じゃないだろうと思っていましたが、厩舎と騎手の迷走でここまで後手後手になってしまいました。


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東京の神、ウォッカ号の銅像でお祈り。



レース前には、下をみて、、、




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4
444kg
+4
あげくに、中4週wwww



4着にならねぇだろうな
。。。。と思ってました笑




パドック
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やはり腹回りが寂しいですね、、、

グリーンウッド滞在の効果か、東京遠征でも4kgプラスはよかったです。それでもこれ。
毎回この調整で行ってれば、、、と思ってしまいました。

2歳から体の成長が乏しい。背丈が高くなったから体重変わらないだけに余計寂しく見える。

グリーンウッド調整に切り替えるのが遅すぎるんですよ、一口馬主の考えに遅れをとるなんて、、、

いつも通りチャカチャカしてましたが、入れ込んでいるわけではなく、毛艶もよくてデキはよかったと思います。




レースを振り返ります。



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スタートは珍しく少し立ち遅れましたが、まあそれでもほぼ五分ででます。
今思えば、抑えるつもりだったから出して行かなかっただけなのかもしれません。



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案の定、陣営の指示は差しでしたね
津村騎手が必死に行かないように抑えます。


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パトロールでみると、なんとか二列目で、、、
という感じで向正面へ。

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しかし、基本的なスピードが速いので、どうしても前に行きたがります。


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津村もなんとか指示通りに乗るべく、前の馬を壁にしますが、、、


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前の馬にぶつかるぐらいの行きっぷりなので、諦めて外に出していきます。


このタイミングは、落ち着いた頭数の東京1800で逃げ馬がいない時の典型的な流れで、一気にペースが落ちたところでした。


600m過ぎたあたりでの捲りなので、側から見てるとかなり持って行かれた感はありますが笑


たぶん、津村は掛かるとの話を陣営から聞いていたので、外枠で前に壁ができないような場合は前に行くことを予め考えていたのだと思います。

条件戦でのそういう機転は津村騎手は長けています(重賞だと当てになりませんが)

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陣営の指示に固執せず、馬に合わせた騎乗を期待していた私は、ここで自分の適性判断がついに分かるとドキドキハラハラ

そして、そのまま先頭に並びかけます!


まだ1000m通過前笑


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3コーナーでは完全に頭を取り切っていて、どこまで粘れるか、、、

逃げとはいえ、かなり強引な騎乗でもあり、複雑な思い



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ただ、馬は先頭に立ったあと、外からもわかるぐらいに、かなりしっかりとした足取りと折り合いになったので、やはり逃げた方がいい馬であることを確信。


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4コーナーでの他馬の勢いをみて勝ち負けは確信。

53kg軽量3歳牝馬のマラキナイア戸崎だけが気になっていましたが、ちょっと厳しい位置になっていて、これはシメタ!と思いました。


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坂の手前でもまだまだ勢いは衰えず、、
足取りもしっかり。
マラキナイアがようやく進路確保。



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むしろ坂で突き放します。
どこからか、そのままーーー!!!の大声が聞こえます笑



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最後は落ち着いてゴールイン。

あれだけ強引なチグハグ競馬でこの強さ。
最初から逃げてたら突き放して圧勝でしょう。



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1000m通過59.6秒
スローと書いていますが、まあミドルペースでしょう。
ラップは澱みなく、上がりも11.3-11.3-11.9ならバテてないのがよくわかります。

(ちなみに最後のラップが落ちてると言う人いますが、東京、中山、阪神、中京は坂ありますからね?600mを全力で走っていたとしたら坂のあるラスト1Fを同じ速さで上がれる馬いると思います?)



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トータル1:46:2ですから、開催最終日を考えるとタイムもまずまず。


無事に準オープンにあがりました。




今回のレースでの収穫は、


差し馬ではない。


逃げて折り合えたら、いい脚を長く使える



これは確信となりました。




騎手の変更がきっかけになるって、まさしくこのこと。

藤岡佑だったら、親父の言う通りに乗ってきて、かかりまくりながら最後方から上がり最速で上がってきて4着だったと思います。
(ガチで思ってます)



てか、口取りした皆さん全員が逃げろよ!!!ってずっと思ってた!!
って、みんな言ってて笑



爆笑でした。



一口馬主に劣る相馬眼。。。。



いや、正直、2歳とか3歳なら掛からないように、抑えるとか教育するとかわかるんですよ。
たぶん、それなら目の超えた出資者の方々は文句言わないんです。


ただ、この馬、


4歳半ばだぞ
!!!




イクイノックスはもう天下とってるんだぞ!!と。




あーーーー、むだな9ヶ月でした。




今日の公式のコメントで、レースレベルが上がれば追走しやすくなるという話もありましたが、本当にその通りで、ゆくゆくはたぶん逃げなくても大丈夫になると思います。

今思えば二勝目のときも捲りが二頭でて、1勝クラスの割にペースが上がったから折り合いついたんだよな。あとはルメールがきちんと先行させたから。


もともと、何が何でも逃げるって馬ではありませんでしたし、
レースレベルの高かったエリカ賞では、全く問題ありませんでした。
あのレースはオープン馬、重賞馬だらけで、タイムも早かったのに唯一出世が遅れまくってますからね

ボルドクフーシュ
アートハウス
フェーングロッテン
インプレス

とか見てみろと。


体重が増えないのも含めて。



- 差し指示をだしていたせいでのレースのチグハグぶり。
- 馬が騎手にわからせたといっても過言ではないような先行能力と、強引な捲りでも押し切る力。
- 差し馬ではなく逃げ馬(レースレベルが上がれば先行)とわかったこと
- 前から私が言っていた輸送の少ないグリーンウッド調整にかえて体重が増えたこと


これらを踏まえて、


申し訳ありませんが、厩舎のせいとしか言いようがありません。



netkeibaで矢作先生との対談とかありましたが、2人の決定的な違いは


適性を見極める相馬眼



矢作は連闘で勝ったり、雨が降るのを見込んでダート馬を不良の芝に使って勝ったり、適性のある海外のレースに果敢に挑戦したりします。

まあ、日本の調教師でずば抜けている彼を引き合いに出して悪いですが。。。


私に言わせると、ジャックドールを安田記念に出すのもそうなんですよね。。。
まあ、宝塚にイクイノックス来るから選んだってのもあるとは思いますけど。
適性は明らかに阪神2200m。



ちょっと長くなりましたが、
差し、逃げの適性については決着がついた転機となるレースになったことは本当に喜ばしいことです。

夏に使うかどうかはわかりませんが、準オープンも充分勝機があると思う。


少し放牧出すそうなので、たぶんGWで調整して、8月ぐらいの新潟使ったら向いてそうじゃないですかね?


とりあえずヴェールランスお疲れさまでした!!
















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