あと一歩届くまで

社台とサンデーで一口馬主を始めました。 ダービー制覇までの道のりを書きます(たぶん、来年勝つわ)

オフサイドトラップと申します。
社台・サンデーの一口馬主。
まったりと競馬やゴルフを語ります。
好きな馬のタイプ:
•栗毛のシャドーロール
•怪我から我慢強く復帰して活躍した馬
•イマイチ勝ちきれないけど、いつも一生懸命走る馬
神:オフサイドトラップ
大好き:ナリタトップロード、サクラメガワンダー
出資馬:
ディアスティマ(サンデー)、ヴィアメント(社台)命名
グローサーベア(社台)命名、ヴェールランス(社台)命名
ディーコンセンテス(サンデー)、サインオブサクセス(社台)

カテゴリ: 旅行記

久々に北海道行ってきました。

いやぁ、やっぱり北海道は広々してて気持ちいい。


今年の二歳馬2頭。
そして、休養しているビーナスローズを見てきました。



まずは日高のパッショーネにいるビーナスローズ。


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この子は本当に人懐こくて可愛い。。

目もかわいいし、鼻筋も通って美人さん。



しかし、なんでこんな子が1400mであんなにかかるのかと??


やはり年末の清水調教師の調教、レース選択は苛烈すぎました。
かかりまくったのもビシバシやりすぎたからでしょう。


細身の牝馬にあの調教で三連闘はきつすぎです。

転厩して当然でしょう。
馬に合わせて、、、というタイプの先生ではないようなので。



北海道まで戻っていたので相当のダメージだろうなと思ってましたが、案の定、冬毛もあり毛艶は悪かったです。


馬体もいい時のハリは全くなく、まだまだ時間がかかりそうです。
夏の北海道ぐらいでレースに復帰できればいいのですが。
パッショーネの皆さんが一生懸命世話してくれているので、きっと復活してくれるでしょう。


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撮り方わるいわけではなく、本当に馬体が萎んでしまっていました。
がんばれビーナスローズ!



そのあと、最近話題のyogiboヴェルサイユファームへ

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タニノギムレット
渋い俳優って感じ。


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ローズキングダム
カッコいい!
さすがバラの一族。


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オジュウチョウサン

全くやる気なし。
人が来ない一番奥で遠くを見つめていました。
ステイゴールドです。
馬体はまだまだハリがありますねー




やっぱGI馬は色んなタイプがいますが、なんとなく雰囲気があります
当歳の時にはわからないのは何故なのでしょう?笑(センスがない)







さて、次は社台スタリオンへ、、、


行く前に、苫小牧まで寄り道してぷらっと市場へ。

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海鮮丼とホッキカレーのダブル。
太るわけです笑

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マルトマ食堂(食べたことない)が日曜で休みなのでぷらっと市場も激混みでした。
ぷらっと市場のカレーも美味しいので十分です。



後半に続きます!

お盆は高い航空券の中、マルタ島に行ってきました。
これでヴィアメントのデビュー戦行けなかったんですが、次回持ち越しになったので良かったです。

今回は私の旅先マルタ島への不平不満を、書き連ねながら、過去の旅行を振り返るだけの自己満足記事ですので、みないほうがいいと思います。。、

さて、私は学生時代から海外旅行が好きなので色々なところに行ってきました。


今のところ、
〈北米〉
アメリカ
カリフォルニア、アイダホ、ネヴァダ、オレゴン、ユタ、アリゾナ、ワイオミング、コロラド、サウスダコタ、コロラド、テネシー、ケンタッキー、イリノイ、ミシガン、フロリダ、ニューヨーク、マサチューセッツ、コネチカット、ニュージャージー、ハワイ
※通過しただけじゃなくてちゃんと滞在した州

カナダ
トロント、バンクーバー

メキシコ
カンクン

〈ヨーロッパ〉
フランス(パリ、ボルドー、ポー、モン・サン・ミシェル)
スペイン(地球の歩き方の2/3都市)
ドイツ(地球の歩き方の半分ぐらいの都市)
イタリア(るるぶの半分ぐらいの都市)

面倒臭いので以下国名だけ
オーストリア、スイス、ポルトガル、ギリシア、オランダ、アイスランド

〈アジア-オセアニア〉
中国、韓国、台湾、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポール、ミャンマー、オーストラリア

世界23カ国とまだまだですが、今後も伸ばしていきます。

アメリカ、スペイン、南ドイツは住んでたんで、本当に細かいところまで行きました。
カナリヤ諸島とか、ベルヒテスガーデンとか、アイスランドとか、ランペドゥーザ島とか、マヨルカ島とか、サウスダコタ州とか、、、マニアックでしょ?

旅行記でブログできるぐらい(てか、昔あったんですが消してしまいました)なんです。

さて、そんな旅行記を、復活させるべくちまちまとスタートする今回のマルタ旅行記。

いいとこもあるので、さきにいいとこから。

まず海!!!!
マルタ島とゴザ島という大きな二つの島がメインランドなんですが、この写真のブルーラグーンというのはその間にあるコミノ島という小さい島の海水浴場なんです。

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写真はいわゆる「空飛ぶ船」ってやつです。
海が透明なところはよくありますが、加えて遠浅で下が石灰岩つぶのような白い砂浜じゃないと、このように映りません。


過去に イタリアのランペドゥーザ島(マルタ島近郊の小島)にいったときと同じような美しさでした。

ちなみに下の二枚は私が撮ったランペドゥーザ島ラビットビーチの写真。
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こっちのほうが砂浜も大きいし観光客少ないので正直良かったです。



マルタ島のブルーラグーンは、お盆の超ハイシーズンに来たこともあり(欧州人には関係ないけど)、本当に大変でした。

環境含めていくつかあるのですが、
①ビーチがほぼない
ビーチというより岩肌が露出している海岸がほとんどで、砂のビーチは都内のワンルームマンションの床面積ぐらいしかありません(本当です)
結果、海に降りるには岩からおりるしかなく、極めてすくない降りれるルートに人が集中して上り下りで大渋滞が起きます。しかも下が凸凹で裸足だと痛いので
サンダル脱いだりする時間がかかりさらに混雑します。

②人が多すぎる
マルタ島はヨーロッパ人のバカンスの主要な行き先の一つで、旧イギリス領なこともありイギリス人やドイツ人など様々な人が来ます。アジア人はまだまだすくないですが、それでもこのシーズンは観光地化します。昼になると大型船のコミノ島ツアー客がドシドシ押し寄せてきて、一台くるたびに二百人ぐらいが降りてきます。自力で来た人用の現地小型ボート(3社くらい?)でも30分間隔で50人くらいきますので、
ワンルームマンションの一室を、経由して少なく見積もっても千人以上が海に降りてきます。通称芋洗状態となるのです。

③日陰が皆無
パラソルがありますが、岩肌とスペースの関係で多分200-300ぐらいしかありません。島には高い木は全くない荒野ですので、地中海の夏の強い日差しが体力をどんどん奪っていきます。

④帰りの船に乗れるのか?そして耐えられるのか?
船着場は本当に小さくて、そこを三社が入れ替わり立ち替わり寄港します。しかしチケットの色で客を分けているため、同じ色のチケットでないと船に乗れません。うまくいけばすぐ乗れますが、30-60分待つこともあるでしょう。私は二回行きましたが、1回目は1時半ごろ帰ろうとしたら既に混んでたので一時間待ちました。子供づれで直射日光を一時間浴びさせるのは大変危険です。
二回目の時は12:30に船着場に戻りましたのですぐ乗れました。また小さいテントがあったので少し助かりましたけど。。。いつもあるわけじゃなさそう。



私のオススメは、芋洗状態の昼から参加になるツアーではなく、自力でCirkewwa までいってそこから出る早朝のフェリーに乗ることです。
私は8:40ぐらいにでる便にのっていきましたが、パラソルはいちばん前の最高のところをゲットしました。

砂浜があるビーチではなく、船着場降りてから右に進み小さな売店を通り抜けて下に降りる階段があるところまで行ってください。
砂場のところよりは人が少なく、マシです。
そして、昼過ぎには帰る!
船乗れなくなります、かつ人が多くなると水も濁って綺麗じゃなくなります。私たちみたいに二回来た方が楽しめるかもしれませんね。

さて、書くことが多すぎてまとめきれてませんが、マルタ島のイケテナイところをいくつか追加。


⑤タクシーが運転手のいい値
メーターが基本ありません。稀についてても動かしません。乗る前にいくらか、かならず聞いてください。
だいたい、ぼったくられます。
毎回イライラするので、3回目からはecabというタクシー会社のサイトから予約しました。これは行き先を入れると金額が出てきますので透明性が高いです。タクシーのいい値より10ユーロは安いです。
ちなみにサンジュリアンからCirkewwaまで行きはecabsで29.5ユーロ。帰りはタクシーで40ユーロ取られました。ということで、マルタではecabsが絶好調のようで普通のタクシーは閑古鳥が鳴いています。たぶん使うのは私を含めた観光客だけ。それでも乗らざるをえない場合は勇気を出して大きな声で、How much!!!ときちんとして言ってから乗りましょう。乗ってからでは後の祭りです。


そして最後にこの⑥番目をみなさんに伝えたい!!
 ⑥飯がまずい上に量がおかしい。
ヨーロッパの数ある都市に滞在し、ありとあらゆるお店に訪問、美味い店をさがしてきたうえに、アメリカの巨大なプレートも食べ尽くしてきたオフサイドトラップですが、この島には美味い店が本当に少ない。。。しかも値段が高くて量が多すぎる!

味は本当に最低レベルです。比較論を言えるだけの都市は滞在しています。だからといってはなんですが、序盤の無駄な訪問地を書き出したのです。

イギリス統治オソルベシ。。。
ちなみにど田舎レベルでいうと、さらにひどいイタリアのランペドゥーザ島はかなりご飯うまかったです。

地中海の海産物は一緒なんだから、言うほどじゃないだろ、とか思うかた。。。。いますよね?私もそうでした、


あなたは間違ってます!!!



この国の方々の味付けは本当にひどい。。。塩っぱくて食べれたもんじゃないです。スペインも大概なところありますが、その比じゃないです。

超おいしそうなピザなのに、乗ってる具と生地がしょっぱ過ぎでピザ大好きなうちの子が泣き出すピザ。

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これまじで一切れしか食べれませんでした。ピザ釜使って焼いててフワフワで生地は悪くないんですが、、、

あと、超おいしそうなタコのサラダなのに、中に入っているビネガーとレモンが恐ろしいほど酸っぱくて食べれたもんじゃなくて人生で初めて半分以上残したサラダ。

ちなみにお店の名前は、

シーフードパスタはまずまずでしたけど、値段の割には普通でした。あとウェイターにオススメを聞くと一番高いものしか勧めません。

下に記載のTaproomと比べたら次元が違います。



料理人の腕、そして国民全体の味覚の問題。(観光客の質も?イギリス人、ドイツ人多いです)

イギリスのせいですね(勝手に断定しました)
※異論を認めますので、突っ込まないでください


最後に高級ホテルで食べたこの店一番のオススメだったサンドイッチの写真で終わりましょう。

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食べかけですいません。(ちなみに右のサンドイッチは食べかけではないです)
でも、これ19ユーロっすよ?
美味いならいいんだけど、パサパサのチキンと焦げた塩っぱいベーコンと卵焼きだけ入った巨大サンドイッチ二つと冷凍ポテト。

残念でした。


最後に唯一美味しかったお店の紹介。

ここは美味しかったです。
唯一まともなイタリアンでパスタが絶品。イタリアの美味しいレストランって感じでした。マルタでは際立ってました。昼でも予約が多く入っていたので、行くなら予約した方がいいかもです。


オススメは定番ですがキノコのパスタ。
ポルチーニとトリュフの相性が最高でした!



総括。
マルタ、、、
楽しかったけど、もう来ないかな笑



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